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2018年11月18日18:35

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18.11.17_金城山登山

平成30年11月17日(土)
南魚沼市の誇る!?金城山へ。今シーズン2度目。
以前は、雲洞からの登山でしたが、今回は五十沢側からのスタート。
入りは、下山禁止となっている、水無コース。下山ルートは滝入コース。
コース案内表示を確認してから、登山届を記載して提出して、スタート。
程なくしてコース案内の表示が。
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はじめ、水無コースの沢へ到達した際、目印を確認することを忘れ、そのまま沢を登ってしまい・・・

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こんなに大変なのか!?と思い地図を片手に確認してみると・・・
ずれてる。
さぁ困った。戻るは、下山禁止・・・沢の石もよく滑る。
リカバリするしかないな。よし、トラバーするか。
で、地図ロイドで確認・・・
距離約200mで尾根線へ。標高差は・・・200m。
やるしかねー。
で、1時間かけてリカバリ。さすがに、心が少し折れた。
少し休んで。。。ストックの先がない・・・ということで、
少しまた沢側へ戻り・・・程ない距離に落ちていて助かった。


怪我の功名というかなんというか。
ルート間違いの際にも、いい景色は見られたから、
まぁ、自分の中では良しとしよう。

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それからまた、登り始める。
一人、雨降り仕切り、てくてく…
道、狭く・・・

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出発から二時間、ようやく5合目に。
懐かしい感じの空き缶とともに。
「無理な登山は事故のもと」
はい。気に留めて登ります。

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この、5合目表示の上の巨石には、鎖と矢印が。
回り込んで納得。この巨石の裏へ行かなければならないのか!
ということで、鎖を伝ってぐるりと巨石の裏へ。
さて、小休憩も終わり、
また登るか。




時折目につく苔に癒されながら。

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5合目以降はほとんど急登。ロープ、鎖、枝、幹、石の突起、掴めるところは掴んで登る。
風景に癒されつつ、力を回復させつつ。
次へ次へ。歩を、一歩一歩、着実に、前へ。
少し開けたと思った6合目の先、そこは、
壁にとりつくように進む場所。
鎖から手を離したら、滑落。
足を滑らせたら、リカバリが大変。


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掴んでは進み、進んでは掴み換え・・・
なんとか、無事、渡りきりまして・・・また歩を進める。

・・・足場はいずこ?歩けるのか?不安を助長する場所が盛りだくさん。
こりゃ、上級者向けか・・・そこを乗り越え、小休止。水滴のついた枝に癒される。
標高も高い。手が悴む。体も冷える。ゆっくりはしていられない。


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動かなければ、本当に凍えてしまう。
いつの間にか、7合目をすっ飛ばして8合目まで来ていたことに気づいて、そこから、9合目へ。ようやく、平な場所が。
9合目から避難小屋までは早く、少しだけ、雨風を凌いだ。2〜3分。



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避難小屋からは程なくのところで山頂、岩場に。
道は相変わらず、細い。
高さも高い。

落ちたら、、、無事じゃないだろうなぁ。

そんなことを考えながら、慎重に歩を進める。
岩場へ、山頂付近へ、山頂へ。
雨も上がり、日も遠くに差し、十日町市まで見渡せた。


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もう少し温かく、天候もよかったら、ここでじっくりと休んで、
ご飯でも、と行きたいところでした。
けれど、寒くて寒くて・・・
休憩も程々に、下山を開始。
今回はピストンではなく、周回。よって、先へ進む。
これらの景色とも、今季はお別れ、かな。

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下山。
今度は、滝入コースへ。
こちらは、途中までは、観音様コースで来たルートなので、少し安心感が。
とは言っても、途中は大きく山腹が崩壊している場所もあるのだけれど。。。




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しかしながら、見える風景は最高。



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7合目付近で、分岐。
ここから、下山ルート右側
へ。大月、五十沢コース方
面へ。老朽化のため、案内
標柱は折れ、仲良く並べら
れ、コース案内をしていた。

下りしなに見る風景も、また、いい。

しかし、そうとばかりも言っていられず。。。
ロープ、鎖。急降。
楽なコースではありません。

狭い足場、高さのある段差、滑りやすい岩盤。
ときには、大変そうな場所なのに、見当たらない鎖とロープ。
ストックつきつつ、転ばないように進む。
それでも、滑り、躓き、転ぶ。転落手前。
気を付けなくては。
ゆっくり、ゆっくりと下る。
下りつつ、視線を上げ、景色を見る。
日が差していたと思ったのに、
沢に入っていく都合上、
山に日差しが閉ざされて。。。
また、寒い。
しかし、ゴールは目前。
歩を進める気力も湧いてくる。
・・・
さすが滝入コース。滝は見ごたえがある。
足場は相変わらずだけれど・・・


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行ってみて思ったこと。
水無コースは上級者向け。
滝入コースは中級車。
観音山コースは少し経験積んだ初心者向け。
ということ。
滑落しないように、登山しなければ。


本日の〆は、もちろん、
鹿小屋さんでごはん。
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150402/15008828/
きりざい丼とカジカのから揚げで、
舌鼓を打つ。
おいしかった。
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