【雑記】 アニメ雑記・続き

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1707853568&owner_id=6112183の続きです。

・魔法少女まどか☆マギカ
前回の日記のあと、中断していた第11話・12話(最終回)の放送がありました。
簡単な感想と総括など。

・物語のピークとしては、やはり10話だったかなぁ…　11話冒頭の「ほむらの絶望」の仕掛けと同話ラストへの構成はよく出来てたなと感心。

・まどかや母親の心境の変化が唐突な感じで、違和感を覚えたりもします。先述の「ほむらの仕掛け」と比較すると、まどかの願いや結末も、ある程度予測可能な範囲のエンディングでもあった訳で。

しかし第2話の段階で、ラストまでの予想を当てたMOON PHASEさんは凄いなぁ…と。
→http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20110116


・12話に関しては、イデオン劇場版のラストを見ていたような…(苦笑)
なんでそんなに悟りきってるの？と、正直おいてきぼり感は強かったです。
(何度か観直す事で消化はできましたが)

・某所でキュウべぇと、新井素子「・・・・・絶句」に登場するいーさん(←「異質なもの」の愛称)との共通項について触れられており、11話の家畜云々の話に感じた引っかかりの原因はこれだったか！と納得。

・マミさんはすっかりいじられキャラになってしまったなぁ。円環の理…
休み中はずっとPixivの投稿漫画を読んでましたよ(苦笑)


で、今期分途中経過

・TIGER ＆ BUNNY
やや作劇にばらつきも感じますが、毎週楽しみにしている一作。
キャラ立ちが良いので判り易く、所謂アニメ読解力が少なくても大丈夫。
今回(第6話)にて、重要な、おそらく敵役(ラスボス級)となるであろうキャラが出て来て、シリアス方面に向かうのでしょうか。
2クール物だと聞いていますが、あまり寄り道もしなさそうですね。
既定路線だとは思いますが、迷走しない事を祈りたいです。


・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
「とらドラ！」のスタッフによるオリジナル作品。一般視聴者も視野に入れたノイタミナ枠(関東)での放送です。
関東エリアでの放送が先行している為、嫌でもネタバレが目につくのですが、そのあたりは割り切って観ております。
個人的にめんま(←ヒロインの1人。幽霊的な何か)には、あまり魅力を感じないですねぇ… 小動物的な可愛らしさ止まりというか。


・花咲くいろは
連休中に、途中の話数からリアルタイム視聴。
非現実的要素を排した、所謂連ドラ風の作品です。


・Dororonえん魔くん　メ〜ラめら
前回の感想でも好感触と書きましたが、「観たあとに残るものが無い」という点を除けば、安定した作品と言えるのではないかと。
もっとも、永井豪の原作を踏襲しているといえば、その通りなんですが。
社会風刺の強かったアニメ旧作を知っているだけに、若干の物足りなさも感じます。


・変ゼミ
録りっぱなしで、連休中に初めてリアルタイム視聴。
なんというか、本編のギャグやらキャラクターの性格が生理的に受け付けませんでした。録画も中断です。
(キャラデザインは結構好みなんですが…)


・30歳の保健体育
モザイクとピー音ばかりで、何をやっているのか(誇張でなく)さっぱり判りません。
唐突なキャラのデフォルメ化(腐女子アニメでよくある演出)も鼻について…
こちらも第1話のみで録画中断です。


目を通したのはこれくらい。
あと「へうげもの」「もしドラ」「そふてにっ」は回しておりますが、事実上切っても問題なさそうなぁ…と。