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2011年04月17日22:00

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【雑記】 冬季アニメ感想&春季アニメ雑感

さて、4月も半分過ぎてしまいましたが、改編期恒例の感想集です。
まずは冬季分から。

見ていたのは、残り2話で放送延期となった「魔法少女まどか☆マギカ」
今季一番の話題作でもありましたし、考察の面でも大変楽しめた一作。
こういう「来週が待ち遠しくてたまらない」作品が増えてくれると嬉しいです。
(なかなか原作なしのオリジナル作品ってのは、(商業的な理由で)企画が通りづらいそうですが)

あと、比較的ちゃんと見ていたのは「バクマン。」 原作未読。
漫画業界物ではありますが、バトルあり友情ありで、しっかりジャンプ漫画していたなぁ…といった印象。NHK故の丁寧な作りも好感が持てました。
インターバルを置いて2期に続くとの事。

きちんと見ていれば、絶対嵌っていただろうと思うのは「放浪息子」
原作は多分1巻くらいは読んだと思いますが記憶の彼方。
多忙による消化数削減に伴い、ほぼ録画だけで終わってしまいましたが、何度かリアルタイムで見た分では、私自身のアニメの嗜好というより「背徳的なメンタル面を弄られる快感」とでもいうか、マゾヒスト的な理由で溺れていたに違いありません(苦笑)
同じ作者の「青い花」よりも毒がキツかったですしね(^^;)
(もっとも、「青い花」も原作は「キャッキャうふふ」を越えて、すっかりアブノーマルな方面に向かっておりますが)

「禁書II」と「STAR DRIVER」は、ほぼ録画のみ。録画を落としている回も多し。
STAR DRIVERは時間帯の関係で、リアルタイムで見る事も多かったのですが、話を追えるほどきちんと見ていなかった(きちんと見るほど興味を惹かれなかった)ってところです。

「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!」も、全体の1/3くらいは見たかなぁ…
シンプルな馬鹿話(褒め言葉)なので、1話完結気分で流している事が多かったです。

「みつどもえ」第2期は、結構前に終わった(全8話故)ので、印象が希薄になっておりますが。
ギャグアニメとしての出来は悪くなかったと思いますが、私個人の「みつどもえ(原作)の好きな部分(群像劇であったり、キャラの可愛らしさであったり…)」ってのは、あまりアニメには感じられなかったなぁ…
これも商売上の理由でしょうが、キャラソンやガチレンジャー絡みは、見ていて鬱陶しかったです。

あ、「フラクタル」は残念ながら琴線に触れませんでした。一応録ってはいたのですが。


で、春の新番組の方。

期待できそうな作品が多い割に、予備知識(原作既読とか)がほとんどなく、とりあえず録ってから、世間の評判を見つつ絞りこむといった感じで。

見た中で面白かったのは「Dororonえん魔くん メ〜ラめら」
旧作放送時の1970年代の下町を舞台とし、オッサンホイホイな仕込み多数(ちょっとくどい位…(^^;))
勇者王ガオガイガーのスタッフにより、「今時のアニメ」としてリメイクされていますが、できれば深夜枠ではなく、ゴールデンタイムに正統派としてぶつけて来て欲しかったかも。
旧作アニメのような、社会問題(公害)や人情話などの、重たいエピソードも見てみたいところです。
(「妖怪火々爺」や「妖怪イヨマントの復讐」なんて、未だに印象深いですし)

まだ第1話だけしか消化できていませんが、「TIGER & BUNNY」もかなりの好感触。
実在企業のスポンサーロゴを背負って戦うヒーローという、商業的な部分で新聞等のメディアで紹介されていたりもしますが、色物要素はほとんど無く、むしろ正統派の(悲哀を感じさせる)ヒーロー物として楽しめそうです。

あとはまあ、録画だけになりそうな感じもありますが、いくつか残してはおります。
時間ができれば消化したいところです。


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