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2020年04月19日22:32

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記憶記録・小学校の頃、体育館で見た演劇

たぶん、…そのイベントの性格上、たっだの一回だけしか見てないはずなのだけど…
なんか書き留めておかないともったいない気がするので記録しておく。


小学校の頃、だいたい一年に1回くらい観劇イベントがあっただろうなと思う。
これとは別に映画鑑賞会もあったっけな。
授業の時間を割いて設けられたイベントで、そりゃもう楽しみに見てたものだったっけ。

さて、たぶん4〜6年生の頃かな、見た劇の中で、異様に憶えてるパートがある。
日本の昔話・おとぎばなし・的な…まぁ、一休さんや彦一とんち話的な(それそのものではない)物語。

…で、ストーリーそのものははっきり覚えてないのだけど、中で歌われる呪文歌があって、それのフレーズが今もいちおうきっちり記憶にとどまっているのだ。

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(この前にもいく節かフレーズあり)
ちーからいっぱいがんばってー
いっしょーけんめいいのりますー
あーらーあーらーあーらあら(あーらーあーらーあーらあら)
こーらーこーらーこーらこら(こーらーこーらーこーらこら)
うんけーんーそーーわーーかっ!
---

この歌によってどういうことが起こったのかは、ほとんど覚えてない。言われれば「そうか、それだったか」と昔話によくあるパターンから思い返せる種類の効果だったと思う。

あと、一発で憶えたのかとういうと実はそうではなくて、この呪文歌を、劇中で主人公が教わり、舞台と観客(みんな純真な小学生男女(笑)だ。そりゃノリノリだよ。)が一体になって唱和して覚え込むというプロセスがあるわけだ。

それだとしても、だ、ほんの2時間足らずの演劇一発だ。それから半世紀が過ぎようかとしてるというのに、憶えてるのだよなぁ…。たぶん劇団さんは全国(少なくとも南九州?)は回って、あちこちの小学校で同じ劇をやってるはずだから、記憶されてる方はきっといらっしゃるだろうな。


可能性として、同じ歌が、たとえばNHK教育おとぎの部屋とかで語られる話にも使われていたとか、けっこう児童演劇では使いまわされていて、ときどき耳に入る歌だった、というオチがあるということもありうるかも。
とりあえず、検索してみたけどぱぱっとは出てこないので、記録を先にしておこう。





なお、これとは別に、この体育館での観劇でストーリーを覚えている話もある。それは有名な「狂言附子」。附子の入ったツボのイメージまで目に浮かぶが、この物語の場合、ストーリー自体が一般に有名なので、この「劇」による記憶なのかは微妙だろうな。
上記歌は、ストーリーの展開上、この狂言附子ではないだろうと思われる。
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