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2020年03月25日23:19

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ハーモニーランドのビンゴゲーム

 前回訪園したのが(偶然休止直前週)2月14&15日。
 このとき、毎回参加してたビンゴゲームがはじめて当たった。商品はりっぷちゃんパタパタぬいぐるみ。

◇確率
 ビンゴカードはほぼ毎回一枚買ってる。とりあえずゲーム自体の雰囲気を楽しむ費用として、(もちろん景品自体も当たれば嬉しい)
 この時は、最初のビンゴ当選者が出て、次点となるフェイズでの当選。昨年夏から6回目の訪園で、ゲーム参加は8、9回目くらいか、…にて初めてのこと。
 ざざざっと目算してみると、30回やれば一回掲示景品がもらえる感じ? 全発行枚数はよくわからないので、一人平均1、2枚程度としての試算だけど。(はずれても参加賞貰えます)

◇壇上へ
 キラキラしたお子さんや若いおねーさん達いっぱいの会場で、こちとら丸々したおっさんてゆーか客観的にはもうおじーさんだよな。恥ずかしいのは仕方ないけど、これはビンゴで当たる可能性を含めておカネ払って参加してるのだから、存分に視線の痛みごとを楽しまなければ(をい)。

◇絶妙なシステム
 さてと、当たってみて改めて、このビンゴゲームのスタイルの絶妙巧妙さが身に染みて(笑)わかったので、まとめてみる。

 ビンゴのルールは基本どおり。真ん中さいしょに空けて、たてよこななめー。
 最初に揃った人が最初に景品もらえる。 …ここまではいい。

◇景品掲示
 景品に何があるかは、ステージに提示される。どうやらカード販売枚数が増えるとその場で景品数(当たる枚数)を増やす調整がされている。
 掲示景品のとなりには、、筒。景品名が書かれたカードが「筒に入って」目隠し状態で並べられる。(筒にはハーモニーランドの一文字ずつが色違いで記載。販売枚数で筒数が増える)

◇景品獲得までの道のり
 さて、「ビンゴー!」と当選者が出る、、
 、と、なんと「好きな景品が選べる」わけでも、「序列1番の目玉景品が選べる」わけでもない!
 この色違い「筒」のどの筒を選ぶかを最初に指定する権利がもらえるのみ! 複数のビンゴ者が出た場合は、壇上でくじを引いて、先に「筒を指定する」順番を決める。

→1「ビンゴ揃ってで壇上に上がる」
→2「同着がいたら全員で棒くじひいて順番を決める」
→3「景品名が目隠しされてる筒のどれかを指定する」
→4「筒に入った札に書かれた景品をGET!」

→5「まだ景品がある場合、つぎのビンゴへ、読み上げ続行」
→1へ戻る

 参加してみたら判るけども、提示された景品は、ビンゴ揃ったメンバーにとってさいしょから終わりまで「当選確率平等」なのだ。

◇揃ったぜ♪
 私が揃ったのは2フェーズ目。壇上に残ってる景品はりっぷちゃん人形と、シナモンのバッグだったかな(うろ憶え)。ご存じの通り、ビンゴは2フェーズ目となると一気に大人数が当選する場合が多い。
 揃ったんで、「まぁ景品ふたつだし、5人くらいはいるだろう。当たった人用はずれ景品(ってのがあります)いただきに行くか。」と壇上へ登ったら、、若い女性の方と二人だけだった…うわぁ。
(※男性ソロの当選者は、稀にとはいえ、驚かない率でおられれます。参加者層に男性ソロもいることはいるのです。)

◇貰ったぜ!
 さて、景品二つで二人だから、必ず提示景品がもらえます。もう、半ば恥ずかしさでパニック状態での棒くじ。1番、、つまり、先に「筒の色」を選べる状況になりました。
 そして選んだ筒に入っていたカードによって、見事というのかどうなんだか、りっぷちゃん人形をGETしたわけです。


◇絶妙ということ
 ここで肝心なのは、この時点で「まあ、あのおっさん、りっぷちゃん人形ほしくて嬉々として壇上に上がってるわー」ということには、決してならないこと。
 私が1番ひいて選ぶ意思表示をしたのは、あくまで「筒の色」。
 最後にどれがいいか直接景品を選ぶってシステムだったら、たぶん衆人環視の前でりっぷちゃん選ぶことはしなかったのは間違いない。

◇欲しかった景品は
 いくらおっさんとはいえ、こういう時にまったく喜びを見せずに景品抱えてステージから降りるなんてのは、ビンゴイベントなのだからそれは違うだろう。やはり景品貰って嬉しいぜーっ! と小躍り(?)しながら景品抱えて喜びを示すのが礼儀というもの…と、観客のみなさんも理解してくださる(でしょう)。
 正直、今回掲示された景品でいちばん欲しかったのは… …やはりこのりっぷちゃん人形なので、結局はストレートに嬉しく(笑)、景品掲げて小躍り…はしてないか満面のこわばった笑み(?)で、無事イベントを終了、満喫。

◇…if、もしも…
 景品が能動的に選べるスタイルだったとしたら、、まずビンゴになった時点で「遠慮して辞退」していたはず。会場にはあたりまえだけど小さなお子さんがいっぱい。多くの景品はそういうお子さんや若い女性のファンの方が得るほうがより一般的イメージ。
 景品が最後まで選べないというシステムだからこそ、おっさんだろがーじーさんだろーがりっぷちゃん人形を貰って喜ぶという状況が完成するわけで。

 これは、つまり「参加者が、ほしくない景品があたったときに辞退してしまうこと防止する」大きな役割があるシステムなんだなと気づいた。それやってたら、景品の提示内容によっては、たぶんビンゴゲームが延々と終わらなくなってしまう。場の盛り上がり的にも、「辞退に次ぐ辞退」なんて、景品に魅力ありませんって言ってるようなもんで、避けたいでしょう。

 場を楽しむためにであれ、お金出して買ったビンゴカード、当たったんならちゃんと景品をいただく! あたりまえのことなのだけど、これを完遂させるために、このビンゴゲームシステムはこの形に収斂進化したんだろうなーと。

◇場合によってはご親戚や女友達へのプレゼント?
 この時、ファーストビンゴでキティちゃん大きなぬいぐるみ(掲示品目玉はほぼ毎回このぬいぐるみ)を当てたのは男の子でした。壇上に上がった時点で、この日の掲示景品は4品だったので、彼がキティんちゃんぬいぐるみ貰える確率は25%の強運だったことに。、、当選者が能動的に選んだのはセカンドで当てた私とまったく同確率の「筒の色」だけなのです。(もちろん男の子本人も嬉しそうでしたよ。)
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