勘違いをするな

■イスラム国人質事件、中国紙は日本批判に利用　「人質殺害は米国支持の代償」
(NewSphere - 01月27日 13:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=196&from=diary&id=3245274

日本が支持したのはﾃﾞﾓｸﾗｼｰとｷｬﾋﾟﾀﾘｽﾞﾑだ。
それらを標榜していたのが西洋陣営であり
そのｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰを以て世界に君臨していたのが、ｱﾒﾘｶだっから同盟したに過ぎない。
議院内閣制を確立し、納税額や性別で投票権が限定された制限選挙から
普通選挙に移行したのも、先進的な民主政治を志したからであり
故にこそ国際連盟でも、他民族を白人が非人間的に扱う人種差別と
その原因となる植民地主義の撤廃を、列強の白眼視をものともせずに
提唱し続けたのではないか。
もしもｱﾒﾘｶが中共のごとく独裁的共産主義を標榜していたなら
日本国は西側陣営にも与することはなかっただろう。
人質を取られようが取られまいが、狂信的独裁主義と
個人の幸福の追求を認めないｺﾐｭﾆｽﾞﾑは否定し
あくまでも民主政治と、ｱﾅｰｷｰでない市場経済を容認する修正資本主義を
支持・選択するだろう。
ﾃﾛﾙごときで脅したところで、国民も政府も強制改宗に応じる気はなく
屈服することはあり得ない。