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2015年01月20日14:03

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なんと惜しく寂しいことか(泣

札幌市民大ショック! 創業112年、札幌の男子は必ずその扉を開けるという狸小路の模型店「中川ライター店」が閉店へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3172660

明治に創業し、戦後70年を札幌市民とともに歩んだ老舗の最後。
さっぽろっ子で知らない人はいない、夢とロマンの拠り所であった。
プラモデルを欲しがる幼少の頃には、自分にとっても憧れの店だったが
あまりに専門色が強く、高レベルのイメージが先行してしまい
気後れがして、ついに一度も敷居を跨ぐ勇気が持てなかった。
まさか、貴重な跡取りのご子息が急逝されていたとは…。
老齢のご店主の落胆たるや、推して余りあるべし。
体力の限界で、店主を続けるのも困難との判断。
誰か、代わる後継者は見つからなかったものか。
最後の店じまいで、名残惜しむファンや報道陣達の前で
いかにも飾り気のない女将さんが恭しく腰を低くし
ご亭主ともどもシャッターの奥から、なおも腰を折って、シャッターが閉まった瞬間は
その寂しい光景に泣けてしまった。
有志たちの協力で、何とか経営を維持する方法はなかったものか…

寂しそうな姿が忘れられない
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