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2019年06月26日15:21

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安倍政権はグローバリズム推進国柄破壊政権。

■参院選、7月21日に投開票 臨時閣議で日程決定
(朝日新聞デジタル - 06月26日 10:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5679743

消費税を8%に増税しPB黒字化目標を閣議決定した時点でもう今日の閉塞感溢れる社会になることは決まっていた。安倍政権が今後、方向転換することはもう有り得ないのだろう。消費税は15〜20%辺りまで引き上げられそれに伴い構造改革が断行され続け自由貿易で外資が参入、移民拡大により社会は疲弊され尽くす。増税がなぜ行われるか?社会保障の充実だのそんなものは嘘、方便だ。社会保障の充実は国の経済が良好であって成し遂げられるものだ。昨今の増税一本槍で所得の稼げない社会で社会保障の充実など達成されるハズもない。増税の目的は自由貿易、構造改革への地ならしに他ならない。自由貿易、構造改革(=規制緩和)を標榜する限り、その政権が緊縮増税路線を改めることはない。

グローバリズムの流れを承けて安倍政権の成し遂げた構造改革…
入管法改正、種子法廃止、農協解体、森林開発管理経営法改正、漁業法改正、発送電分離、電力自由化、水道民営化、空港コンセッション、働き方改革、自由混合診療、IR法、TPP11、EPA、等…

プライマリーバランス黒字化目標は2025年をターゲットにしている。ということは2025年までは緊縮増税路線は継続されることになる。それまでにどれだけの国内企業の身売り話が持ち上がるだろうか?国内産業の淘汰は必至、あらゆる物資を貿易に依存するようになるのだろうか?政府赤字国債は今まで以上に増刷され円安に歯止めが効かなくなる?所得はますます稼げなくなり必然的に輸入品の価格がつり上がり生活破綻者もあとを絶たなくなり…スタグフレーションの完成か?

現実に実質賃金は対98年から18%も下落している。平成の構造改革至上主義は失敗に終わっているのだ。その総括が今こそ求められる。
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