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2018年01月15日12:52

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医療費、介護費支出は政府最終消費支出というGDPの一翼を担うれっきとした一項目だ。これを削減することは自ら経済成長を抑制する行為に等しい。

社会保障費 抑制に新目標検討
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4943113

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政府最終消費支出の内訳。社会保護=介護費用の政府負担分。保健=医療費の政府負担分。

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民間消費の低迷を高齢化社会における医療費介護費の延びがカバーしている。高齢化社会とは「需要」がある、ということで何も悪いことではない。財務省の財政破綻プロパガンダに騙されてはいけない。財務省の狙いは医療費拡大、財政難に託つけた医療の自由診療の拡大だ。アメリカの保険業界がそれを手ぐすね引いて待っているのだ。最先端医療の自由診療化による国民皆保健の形骸化、ビジネスの拡大だ。アメリカ社会に倣って金持ちしか命の助からない社会に変貌させられるであろう。
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