毎度お馴染み公共事業談合悪玉論。

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普通に考えて利益を確保したうえで余裕を持って仕事したいでしょ？談合悪玉論が蔓延って公共事業を減らし続けた結果、赤字国債が増大した、という愚。建設業者は今やピーク時の6割に減り尚且つ単価が安くて人も集まらない有り様。こんなことを続ければそのうち公共事業さえ外資が席巻し富が外国に流出、という事態に。そうなれば近年のブラジルのように外国資本が手を引けばたちまち何のインフラ整備も自国で出来ない「後進国」に落ちぶれてしまうであろう。小池が引き連れてきたどっかの教授やらはいわゆる新自由主義的な洗礼を受けているのであろうがこういう連中は生産性向上のことを価格競争の事だと勘違いしているのだろう。価格競争というものは北の半島の伝統芸「チキンレース」そのものなんだが(笑)ずっと日本がデフレという病に犯されていることを鑑みればこういう供給力に打撃を与える下らないチキンレースマンセー風潮が如何に自虐的で馬鹿げているか解ろうものなんだが。