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2016年10月20日21:06

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日本は実質国民主権を喪失した状態にある。

■この20年で2割もダウン。なぜ日本人だけ「賃金」が上がらないのか?
(まぐまぐニュース! - 10月20日 04:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4250058

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橋本内閣の金融ビッグバンによって日本の株式市場はじわじわと外資資本に侵食されてしまっている。90年初頭には5%程度に過ぎなかった外国法人等の株式保有の割合は直近では3割を越えている。かつては日本企業同士が「株式持ち合い」で短期的な株価の変動を気にせず長期的経営が可能な構造が維持されていた。長期的視点での投資を実施したり人件費、地域社会(税金)、に分配する事が可能であった。ところがバブル崩壊後、時価会計が導入され企業にとって他社の株式を保有する事が経営上のリスクとなった。各社が保有する他社株を手放すことは株価暴落に拍車をかけ、さらなる持ち合い解消が進んだ。放出された株式を購入していったのが、まさに「外国人投資家」である。外国人投資家は日本国民の豊かさなど追求しない。ただただ「短期的に」己れの利益の最大化を求めてくるだけだ。というわけで企業が株主要求に応じるため短期的株主利益を最大化するため各種費用、人件費を削り労働分配率を引き下げ純利益を大きくするわけだ。OECDの統計によると日本の労働分配率は1977年のピークである76.1%から2011年には60%にまで下がったのだとか…
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