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2015年05月29日06:23

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ちゃんと、作業計画を立てれば、残業が必要かは事前に判断できるはず

■水曜日に残業したっていいじゃないか! 横並びの「ノー残業デー」に疑問の声
(キャリコネ - 05月27日 18:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3437403

今、私が働いている会社でも、勤務状況、就業状況についての、
システムの導入検討をしています。

勤務状況の集計や、報告、給与の正しい計算などをするためのソフトウェアは、
確かに、いろいろとありますが、適切な就業計画を立てるソフトというのが、
なかなか見つかりません。

プログラムを1本作るのに、3日かかる人、1日で作ってしまう人。
同じ作業を完了させるにも、個人差があります。
そういった作業効率が、事前に計算されていれば、その日、その週、その月に
完了させなければならない作業が決まった時、どれだけの時間が必要か、
簡単とは言い切れないですが、ある程度、判断できるはずなんです。

残業をする必要があるかどうかも、作業効率がわかっていれば、
もちろん、ある程度、正確に判断できるはずです。

以前、アルバイトでやっていた喫茶店のバイトですが、
ランチタイムで、約200人分のランチを毎日作っていたことがありましたが、
12:00から13:00までの昼休み時間に来店したお客さんに、
ランチの食事を作って出す時、
時間内で食べ終わって、13:00までに帰れるように、
作るタイミングや出すタイミングを間違えるわけにいかないんですよね。

「13:00に間に合わなかったので、残業させてください」とは、
お客様には言えません。

ルールや、時間を守ることは、とても、大切なことなのです。
決められた就業時間を守ること、守らせること、
適切な作業計画をきちんと立てているかどうか、
ノー残業デーに、きちんと仕事を終えて、帰宅できるかどうかは、
社員 一個人の問題ではないはずなんです。


最近のNHKのニュース(特集報道だったかな?)で、
アニメーターさん・・・特に動画担当者の方が、
年間(!)給与が、110万であるという報道がありました。

私にとっては、とても価値のある、日本アニメーション作品の数々。
それらを生みだしているクリエーターの方々の給与としては、
とんでもなく低レベルの給与ではないかと思います。

配偶者控除の基準額が103万円ですからね。
配偶者の立場の方々の、年間収入と同じということは、金額だけでいえば、
配偶者の立場の方が、無理なく働ける時間で得られる収入と等価という意味です。

でも、実際には、たくさんの残業をして、作品を作り続けていることは、
できあがった作品のクオリティを見れば、容易に判断できます。

そういった芸術系のクリエイターの方たちも、
きちんとした勤務・就業計画を立てた上で、作業を行っていただき、
雇い主様は、きちんとした給与支払いをしていただきたいと思います。



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