お別れ。

3月3日(火)夜明け前、仕事場にすぐ病院へ来てほしいと連絡。
始発で1時間少しかけ鎌ヶ谷の病院へ。
到着は7時前、急いで病室へ向かうと意識無く呼吸器を付けたおかあさんが不自然な息をしていました。

手をさすったり声をかけながらずっとベッドの横に居ました。
つい先日面会に来たときは、バーバパパの絵本を一緒に読んで楽しいって言ってくれたおかあさんからは信じられなかったです。

何度も呼吸が止まりましたけど、山形からおじさんが到着するまでは何とか息を吹き返したりしてくれていましたが、16時6分に呼吸が止まってしまいました。

外に出たらなんてきれいな青空なんだろう。
こんな気持ちのいい空なら、そっちに行っちゃっても仕方無いななんて泣き笑い。

それからは直ぐに葬儀の準備に。
葬儀場が空いてるのは五日後になってしまうので、遺体の保存等をしてもらい式の打ち合わせをしました。
音楽葬にしてもらい、どるたんや西尾賢さん達にも演奏をして見送ってもらいました。

十数年の病院生活と三年待って入れた特養の一年間。
お花と歌の好きな方でした。

さようなら。

さようなら。

なんて、素敵なさよなら日和なんでしょう。