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2020年01月19日13:08

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特捜ロボ ジャンパーソン 第25、26話

youtubeの動画配信からのレビュー。

この2話の敵は両方とも帯刀コンツェルン。
さすがの帯刀もジャンパーソン打倒に焦りが見え始め、
遂には今後の展開を予感させる発言も…


第25話「早撃ち王(チャンプ)決定戦」
かつて帯刀に雇われ、ジャンパーソンとの戦いで死亡したジャンゴ。
そのジャンゴの弟ルーゴが帯刀にそそのかされて、
兄の復讐のために、改造した両腕と連動する脳波システムによる早撃ちジャンパーソンに挑む。

帯刀初登場回であった賞金稼ぎ登場回で登場したバウンティハンターのジャンゴ。
そのジャンゴはジャンパーソンに殺されたと帯刀から知ったルーゴなんだが。
これ本編ではジャンゴは自ら自決した形に近く、ジャンパーソンに直接殺された訳ではない。
しかし、ジャンパーソンは自分が殺めた責任感を負ってるようだった。
ガンギブソンから「人間より人間らしい感情を持ってる」と言われるジャンパ−ソンが何とも皮肉。ガンギブソンが良くも悪くも人間臭い感情があるから尚更。
その早撃ちでは負けたくないガンギブソンが、もっと早撃ちになりたいために認識回路をは外そうとするが、ジャンパーソンに止めれれてしまう。
これはある意味、ガンギブソンの良心回路?に近いものであろう(外せばMX-A1の殺戮マシンと化すようで)

そして、帯刀の秘書セーラがルーゴの射撃で死んでしまう。
セーラを亡くし怒る帯刀はジャンパーソン打倒にこんな発言をする。
「俺がこの手で奴を… 俺が俺で無くなっても」
これはあのビルゴルディ誕生へのまさしく布石である。

この回のゲストでは、
ルーゴ役の榊原伊織は「特捜エクシードラフト」のドラフトキース、
彼を見守る女医役の岸田里佳は「鳥人戦隊ジェットマン」のホワイトスワンである。
なにかと特撮関連のゲストが多い。


第26話「超速カーバトル」
ジャンパーソンのマシンであるダークジェイカーを破壊するために、
二階堂博士が開発したキャノン砲が必要だと、博士とその息子である正晴を拉致する。
キャノン砲を積んだバトルカーと戦うダークジェイカーの危機に、新兵器ジェイガリバーをかおるは完成させる。

この回、意外な展開がある。
博士の息子が実はロボットで、そのロボット自身の正晴もそれまで人間だと思い込んでいた事実。
事故で亡くした悲しみから身代わりロボットを作ったわけだが、
この作品、以前のエピソードで何度かこのケースに近い回があった。
先週レビューした人口タンパクで作った人造人間といい、近い未来を予期するようなSF設定があるのもこの作品の魅力でもある。

前回に死んだセーラの代わりに新しい帯刀の秘書シンディが登場する。
でも、このシンディは最終話までいるが、どうも存在感が薄いキャラだった。

前回と今回と、いつもの帯刀の子供のようにふざけた姿があるにあるのだが、
以前と比べて控えめになっている。
今回を最後にあのぺロペロキャンディを舐める姿も、もう見れないことに。

いよいよ、最強の敵ビルゴルディ登場も近いようだ。
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