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2020年01月28日15:10

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本末転倒

香川のゲーム依存症対策条例、本当の狙いは「ガチャ規制」? 検討委員が「理解してもらえない。残念」とブログで語る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5950602
大分前といっても、スマホが世に出て10年足らずなのでそんなもんだけど
たしかガチャって国会でももめてたよね。んで、色々規制された。
抽選確率の明記など。

でもまぁ、現状を見るかぎり相変わらずクソガチャと呼ばれるほどに酷いのが多い。
そもそも確率を明記したところで、実際にはその確率通りに提供されてるかどうかも
検証しようがない。1%なら100回まわせば出るだろうってのが人の心理だが
実際には300回ぐらい回してようやく出るようなものだったりする。
(それでも確率論の世界で言えば1000回で10回出ればいいのだからまだわからない)

一般のガチャ、すなわちコインを投入して、ダイアル回すガチャは中身が見える分
当たりそうかどうかを回す前に考察できる余裕があるが、デジタルガチャは
とにかく数回すしかないという。これがチット式の様に全体量が決まっていて
確率通りに中身が入っており、空になるまで中身が入れ替わらないのであれば
100%いつか当たるから回し甲斐があるのだが、そういう確証がないので
本質的にデジタルガチャを課金してまでまわす気になれない。

なので、本来条例でどうにかなるようなもんではなく、デジタル抽選に関する法案として
ガチャの設計を統一・中身公開制にするようにしないとだめだろうっておもう。
まぁしかし、そうしたところで資金力がある奴が買い占めに走ることも予想されるので
公平性を担保するためにも回数制限も必要だろう。その回数を更に課金で増やすということもあるかもしれんが。

IR法案とか、そいうことも先々考えてんだろうかってふと思った。
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