劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
観てきました。
パンフレットは売り切れてました……
ストーリーは前回の劇場版の方が好きかも。
今回のは、予定調和と言うか、まぁそうなるよね、って読めてしまいます。
それでも、感動物ですが!
電波網が発展し、手紙を代筆する 自動手記人形 -ドール- という職業も過去のものとなった時代と、ヴァイオレットの時代と交互に見せる展開は好き。
電話が出来ようとも、言葉ではなく文字でなら伝えられる温かさが、時代を超えてもなお続いていくのがいいね!
そして、ヴァイオレットが初めて感情を露わにするシーンはもう最高。
これでようやっと、ヴァイオレットやあの人の中の戦争が終わったのでしょうか。
そうだといいな。
原作とは違う物語。
これはこれで美しい話でした。
最初の方は少し、作画というか色遣いに違和感を覚えました。
京アニですが、今までのヴァイオレット・エヴァーガーデンとは少し違うな、と。
ところが。
終盤の島のシーンに移ると、もう、京アニクオリティ全開でした。
まるで絵画の中をキャラクターが動いているかのよう。
嵐、夕焼けからの夕闇、吹き抜ける風、全てが美しい。
キャラクター達もふつくしい。
ヴァイオレットの感情の爆発を綺麗に彩っていました。
京アニ、凄い。
パンフレット、再入荷するのかなぁ。
今週末、また劇場に行ってみようかな。
必見
TRUE『WILL』を聴きながら
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