異世界食堂

本日でお盆休みも終わり。
明日からまた仕事です。
台風が突然発生して直撃しないかな（ぁ



富山の
立山連峰に登った以外は、飲み会に行ったり、革製品の手入れしたり、飲みに行ったり、ダラダラしたり、飲みに行ったぐらいの休みでした。

友人が泊りに来る→翌日には京都→京都から戻った翌日には帰省。
なんてアクティブな事をしていた数年前が嘘のようなダラダラっぷり。
富山連泊登山が効いていたのでしょうかね。



そんなお盆休みに読んだ本。







異世界食堂 2

最寄駅から徒歩５分。
オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、犬の看板が目印の雑居ビルの地下1階。
猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。
創業50年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。
特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。
名前はアレッタ。
生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘。
変わった従業員を新たに加え、店はまたいつものように続いていく。
毎週土曜の特別営業。
迎える客は異世界の人々。
それが―――――「異世界食堂」。
そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。



アレッタさんが給仕として本格参戦です。
可愛いです。
他の客の話はぶっちゃけどうでもいい（何
お腹が空いているときに読んだら、飯テロなぐらいです。
かつ丼、食いてぇ。



アレッタさんの研修の話、アレッタさんの向こうの世界での就職の話、アレッタさんのまかないの話、アレッタさんとじゃがバターの話。
いいですね。
チャーハンにじゃがバター、食べたくなります。



奇をてらった料理ではなく一般的な洋食なので、容易に味も見た目も想像でき、それを異世界の住人が美味しそうに食べる描写により、食べたくなります。

明日は牛丼屋に行くかなぁ。



飯テロ
Janne Da Arc『Dry?』を聴きながら