今日も昼間はだいぶ気温が上がりました。
暑い暑い。
今からこんな気温だったら、夏場はどうなるんだろう……
と、げんなり気味です。
2年前、GW期間中にバカ暑い日があった記憶があります。
そんなものなのかな。
(暑い時間帯は箱根で日帰り温泉入浴。)
そんな春から初夏めいてきた日々に読んだ本。
田中芳樹:アルスラーン戦記3 落日悲歌
ペシャワール城塞に立てこもり、王都奪還をはかるアルスラーン王子に、またしても難題がつきつけられた。
一時の欲に駆られて、今度は、シンドゥラのラジェンドラ王子が5万騎の大軍で来襲してくる!
アルスラーンの忠実で頼りになる軍師のナルサスとダリューンは、敵軍が「人の和」を欠いているのを見ぬき、たった500の軽騎兵で、シンドゥラ軍の背後に回った。
まだ若いとはいえ、ナルサスには勇気と知略があった…。
パルス国の再興、王都エクバターナの奪還を目ざすアルスラーンの前途は?
書下ろし、スペクタル・ロマン、絶好調第3弾!
再興に向け後方を固めるお話。
ピンチに知のナルサス、勇のダリューンが活躍する王道の展開。
安心して読んでいられます。
シンドゥラ国のラジェンドラ王子やジャスワントなど、またまた魅力的なキャラも登場し、ますます目が離せませんね。
ヒルメス陣営にはクバート万騎長が再び姿を現して。
デマヴァント山が震源の地震も発生し風雲急を告げてきてます。
完走するぞ!
しかしこのシリーズ。
この第3弾の発行、1987年だぜ。
30年前だぜ。
面白い本は、年は関係ないんだなぁ。
下調べ
KOTOKO『羽』を聴きながら
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