京都アニメーション大賞初の大賞受賞作品『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
ヴァイオレットと依頼主の心温まる交流、そしてC・H郵便社メンバーの活躍など、上・下巻に詰め込みきれなかった珠玉の新規エピソード6編をお届けします―。
暁 佳奈:ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝
京アニのアニメを見ているときに、よくCMで流れていた作品で、アニメも今月頭に終了しました。
京アニのクオリティ、まじパねぇよ。
ラストは原作とは違っていますが、なにか意図したものなのでしょうかね。
公式ファンブックなるものが出ているらしいのですが、見つけたら買って読んでみようかな。
原作は一途な" 愛 "の物語で、アニメは" 人としての成長 "を描いているのかしら。
さて。
新規6編。
上下巻読了後に後日談が読みたいと書いたら、本当に出ました。
アニメでは第5話のドロッセルの公開恋文が収録。
かなり綺麗な話だったので、これは嬉しいですね。
いい話だ。
あとはC・H郵便社のメンバーのお話。
ベネディクトの過去。
カトレアの気持ち。
ホッジンズとギルベルトの出会い。
各キャラの掘り下げがきちんとされて、ますます愛着が湧きますね。
その上で、最後に大立ち回り。
スカッとします。
もちろん、少佐との甘いお話もデザート程度に。
上下巻、外伝と、非常に良いお話でした。
まぁ悪い所と言えば、KAエスマ文庫を置いている店が非常に少ないくらいですな(ぁ
積み本が溜まってきた。。。
なんとか時間を作って読み進めなければ。
星を継ぐ者
川田まみ『energy flow』を聴きながら
ログインしてコメントを確認・投稿する