深夜、鉄骨を振るい人を襲う亡霊「鋼人七瀬」。
それは単なる都市伝説か、本物の亡霊か?
怪異たちに知恵を与える巫女となった美少女、岩永琴子が立ち向かう。
人の想像力が生んだ恐るべき妖怪を退治するため琴子が仕掛けたのは、虚構をもって虚構を制する荒業。
琴子の空前絶後な推理は果たして成功するか?
城平京:虚構推理
「スパイラル 〜 推理の絆 〜」や「絶園のテンペスト」の原作で知られる城平京の推理小説。
マンガで読んで引き込まれて原作も読んでみました。
マンガで読んで結末は知っているんですけど、まぁ、面白いね!
ぶっちゃけ、その他の城平作品を読んでいないと、置いてけぼり感・間延び感・そんな話、有り?感はぬぐえないと思います(何
もともと、妖怪やら一眼一足の妖怪の知恵の神が出てくる世界観です。
まともな解決じゃないのは読んでいて分るでしょうに(ぁ
私は引き込まれて一気に読んじゃいましたけど。
スパイラル・アライブの関口伊万里や、今作の岩永琴子のような、「今日の私は断然可愛い!」系が好きかもしれませんw
アイドルのデビューシングルが「火炎放射器とわたし」ってぶっ飛んだ感じも好きwww
それにしてもマンガの時も書きましたが、妖怪“件(くだん)”が好きなのでしょうかね、城平京。
さてさて。
積み本が無くなってきましたね。
何読もうっかな。
日本、スピードスケート女子 金メダル!
玉置成実『Naked』を聴きながら
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