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2019年02月21日10:19

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理想的な生活

2月21日(木) 〔第1018回 日記開始から4461日目〕


理想的な生活とは何であろうか?
それは人によって違うと思う。

大きな家に住みたいとか南国でゆっくりしたいとか、美味しい物を毎日食べたいとか、
そうしたアクティブな理想形が多いと思う。そう感じたので実際のところどうなのか
気になり『理想的な生活とは』で検索してみた。

すると健康的な生活に関する事柄が多数表示される。
フォト

世界旅行をしたいとか億万長者になりたいとか、そんなワードが全然見当たらない。
これには意外な感じがした。同時に理想的な生活=健康的な生活を望んでいる人が
多数であると言うのは理不尽で不健康な生活を送っている人が多いと言うことだと
思った。

実はおれの理想的な生活の答えも似たようなものだ。
それは『良質な睡眠が取れる生活』である。


睡眠は生活状態がタイトであれば単に寝られれば良いと考えるが、生活状態が良くなるに
従い寝心地の良さを求めるようになる。これは食欲が喰えれば良いから美味しい物が食べたいと欲求の質が変わるのと同じだと思う。

つまり睡眠の質が高い生活ほど快適度の高い生活が送れている証であると考える。
そう考えると睡眠の質は快適生活のレベルを計る物差しであると言える。

睡眠の環境とは
⒈ 寝る場所の物理的環境 ⒉.寝るに至る精神的環境 3.睡眠間確保の時間的環境
   以上3点が大切な要素だと思う。


⒈ 寝る場所の物理的環境
   これを確保するには経済力が必要となる

⒉ 寝るまでの精神的環境
   寝るまでの生活(日中の活動)が寝つきと熟睡度を左右する。簡単に言えばストレス下
   (興奮している状態)では寝付くまでに時間が掛かり熟睡度も浅くなるので精神的な負担の
   無い生活が望ましい。

⒊ 睡眠時間の確保
   他の事柄の為に睡眠時間を削らなくても良い生活の実現が必要。時間的に余裕のある
   生活が必要となる。

この3点の実現は、なかなかハードルが高いと思う。経済力は問題無い人が多いとしても
ストレスの低い生活や睡眠時間(7-8時間/1日)を帯で確保できる人は少ないと思う。


おれは過去に於いて食と睡眠に窮する事態に陥ったことが何度かあった。
その時の記憶から睡眠については、ことのほか重要視している。それゆえに
「理想的な生活とは」の答えは「良質な睡眠が取れる生活」である。

そんなおれが好きな言葉がある。

『寝るは極楽、起きるは地獄。浮世の馬鹿は起きて働け』


馬鹿は寝るより浮世の楽しさを優先してしまう。
だからいつも睡眠不足になる。
浮世の楽しさを優先する限り極楽は来ない。
だから馬鹿は浮世の楽しさを享受する為に起きて働け

まあ、解釈は人それぞれだと思うけどね。



本日は以上。

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