『JOKER』

みてきたよ〜ん!!


まずは劇場進撃代が
ボッタクリか適正価格か激安最強
コスパか答えは!!…適正〜!!

即ち
クソか普通か神かで言えば
私は普通レベルでした笑汗

言うても基本クソだらけの現下の
映画界で普通レベルに達している
ことだけでも地味にすごいことなの
で私は劇場進撃して良かったです!!

もし特別料金１，０００円ポッキリ
とかで見れたら相当儲けもん気分
かもです笑

とりま
私がけっこうもえたもえどころは!!
太極拳??バレエ??何その謎の動き!!
ていうＪＯＫＥＲダンス!!笑

めちゃイケのよいこ浜口を遥かに
凌ぐ喜怒哀楽以上の多層的感情
に裏付けられた笑う男ぶり!!笑

アメコミやバットシリーズブランド
感かなぐり捨てた文芸狙ってきた
のかと思いきや全然ザ・アメコミ
系譜上のＪＯＫＥＲさん爆誕感!!笑

ほいで一番大きな点は
斜陽の流れとはいえまだかろうじて
お笑い全盛風の今のメディア及び
社会風潮においてお笑い芸人及び
笑い自体が孕む正義と暴力相半ば
する承認欲求の妖しみに取り組ん
だこと

笑いって素敵やん良きものやろ
笑える仲間や社会っていいよね
という学校や職場や家族やあら
ゆる人間関係でともすれば陥る
問答無用暴力的強制道徳への
アンチテーゼとしてせり上がる
悲しみ怒り孤独など負の笑い
のみに留まらずそれが一概に
邪悪とも言い切れぬ現実や正義
の割り切れない叫びや禍々しみ
を明確に強く描破した点は社会
的意義も大きいと思う

目下我が国で報道にあるクソ
教員どものいじめ問題や吉本
騒動を考える一助ともなるかも
しれん

ともあれ
ヒスレジャにまけじとホアキン
ＪＯＫＥＲも相当成立していた
のは素直に相当嬉しい笑

だが!!私は超傑作とは思わない
普通か少し良い佳作感だった
のはなぜであるか
以下は悪口です汗

まず
いろんなひとの感想聞くうちに
私の当初の予想とは違って
アメコミ色やバットブランドを
相当かなぐり捨ててきたのか
それなら期待できると思って
私は劇場進撃したがあいにく
意外や意外にも私の読み通り
ザ・アメコミの範疇を出れて
いなかったところ…汗笑

この点は前段で評価点として
挙げていましたが地味に失点
でもある微妙なところです汗

なんしろクソ安いホラー映画じゃ
ねえんだからってぐらいせっかく
のホアキンの神演を殺してしまう
ぐらい扇情的音楽が終始うるせえ
くて緊迫感や品性感もいちいち
削がれた汗

モノがＪＯＫＥＲである以上は
ある程度そこは捨てられない
にしてももっと照準搾って緩急
つけここぞという場面で効果的
に音楽使うことは出来たと思う

物語も率直に言って私はもっと
真面目かあるいはアートの踏み
込みが欲しかった汗笑
かなり頑張ってるけどもう一歩
振り切り切れてないシリアスと
アートとバットブランド感が
ハンパで歯がゆい感だった汗

旧バット作やアメコミ系とは
相当異なるレベルのシリアス
ぶっ込んできたぞという目で
マに受けてる若者も少なく
なさげだが障害者シリアスや
アートの領域と騙し信じこませ
といて地味にけっこうふざけた
ドエンタメ仕上げってのも実に
ＪＯＫＥＲらしい計略映画と言え
ばそうなのですが笑汗

報道にあるように本当に世間
がえらい熱狂してるのかどうか
私は知るよしもないですが
この作品にそんなにガチで
熱狂や共感してる人や国は
あたかも大覚ＡＫＩＲＡ様を待望
し奉戴するネオ東京都民のような
なかなかやばい民度なのでは
…と心配になる映画でした汗笑

これが興行的にさっぱり当たら
なかったけど地味にマニヤには
好まれる富野アニメ的隠れカルト
人気からじわじわヒット現象とか
だったら私も納得だったのですが笑

ともあれ!!総合評価としては…
例えばダークナイト１０点満点
とするとビギンズは１点
ライジングは４点
ＪＯＫＥＲは…
６点です!!

おめでとうございます
ご清聴ありがトンございます

ちな!!
世間評通りホアキンがすごかった
のは確かですがホアキン映画
としてはぶっちぎり神レベルの
ロックマン映画であり
我が進撃の映画道２０１９殿堂入り
確定作
『ウォークザライン／君につづく道』

のほうが私は太鼓判オヌヌメです!!笑