mixiユーザー(id:60165349)

2019年03月24日10:48

762 view

ショーケンという男

黒澤さんは科白を変えることを嫌い立ち位置動作全てを完全に決め映画を完全に作る監督萩原健一ことショーケンは好きと嫌いのいう感覚で演じた役者だったこのような
役者は今までいなかった映画もよく観ている役者でキラっと光る演出をする監督をオファーして


だから『太陽にほえろ』で絶大な人気を得てこのシリーズのピーク視聴率は40%を超えている次の自分のドラマに映画監督をオファーし次々と作っていったのが『傷天』であるこの時一番息の合った監督が神代辰巳監督であった神代さんは演技が詰まらなくなると「何かない?」と要求する監督でそう言われるとショーケンはシナリオに無い科白を言い自然なリアクションで応えたその映画が『青春の蹉跌』である私はこの映画を若い時に観て夢で魘されるほど衝撃を受けたこんな自由な映画がることに希望を持った、黒澤さんの『影武者』に出演した時のショーケンは無残だった
で手足をがんじがらめに縛られ長台詞を言う精一杯のショーケンがいた、
https://www.youtube.com/watch?v=tHUudbx6D1M



神代さんの葬儀でショーケンが号泣しながら弔辞を読んだ「我々は神代学校の生徒でした」と・・この意味がよく解った一番自分を理解してくれた神代さん亡き後ショーケンも泣かず飛ばずの状態・・私はこの異色過ぎる役者と組みたいと思っているヤンチャなことは解っているこちらも心中するぐらいの覚悟がないと出来ないことだと解っている危ない人です、現在『青春の蹉跌』は製作経緯が複雑のためか?DVD化になっていないショーケン役者デビュー作、 ‎斎藤耕一監督の『約束』ショーケンの役者の経緯はこの二本に込められて
この映画『約束』は監督修業で助監督としてついた仕事それが出演することになった
https://www.youtube.com/watch?v=tHUudbx6D1M




いるこれも同じ理由でDVD化になっていない早くのDVD化を望むショーケン役者というのは生き様が出る仕事ですよく精進して待っていろよ。・・

https://www.youtube.com/watch?v=EzhTW0yezbk



先日NHKドラマ『どこにもない国』でシューケンが吉田茂役を演じた4Kで撮るのでとショーケンは頭頂部の髪の毛を特種メイクやズラではなく髪の毛を抜いて禿頭になり出てきたこの禿頭のUPから引きのザイズのショットが2回もあったショーケンの本当の凄さはそのようなところではないとそのようなことはロバート・デ・ニーロがとっくにやっているデ・ニーロなら髪の毛を抜き20Kg体重を増やして出てくるだろうショーケンに求めるのは生理的なリアクションを計算ではなく自然に出来ることであるそのような200%
映画を私なら撮りたい ショーケン待っていろよそれまで元気でいてくれ。

7 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する