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2018年11月17日14:06

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荒井由実と松任谷由実の狭間ユーミン考

私は荒井由実と松任谷由実とでは荒井由実の方が才能があると思っている
それは結婚する以前に作らそれれた楽曲の方が好いからだ
日活ロマンポルノで『母娘監禁 牝.』という映画があったこの挿入曲にユーミンの『ひこうき雲』を使いたいとユーミンに、ユーミンはOKを出さなかったので叶わなかった






この映画は。西村望の原作『紡がれる』を映画化したもので、脚本は荒井晴彦
冒頭で友人がデパートの屋上から投身自殺するエピソードがありそれを主人公の女子高校生が目撃するそれにかけてユーミンの『ひこき雲』を連想したのだと思う当時は日活ロマンポルノは今のようなステータスはなくたんなるエロ映画だと思われていた時代ユーミンが使用をOKする訳がない



当時ニューニュージクを牽引していったスバ抜けた作詞の力、メロディも周りに一流の人たちがいたので心に乗る触れやすい曲調全体的にかなりレベルが高いがいかんせ本人の歌唱力が足りないため全てぶち壊している彼女の歌を歌の上手い歌手がカヴァーしている場合が多いがそれを聴くとこのような歌だったのだと理解できる、そこが残念である
自分で作曲しているので自分が出せないキーを使って作曲するだからその処になると音程がふらつく問題はそれだけではない声色そのものが美しくない歌が下手だ、これは世界的なアーチィストのヴォイストレーナーをしている人にレッスンをしてもらうと治るはず、これは歌が下手な歌手の話この悲劇は深い、深いと言え彼女の歌、の『DESTINY』という歌の詞は深い例えばそれはニューヨーカーに載る短編小説のようにでお洒落である男にふられそれから見返すために毎日お洒落をしていたが偶然再会した時、安いサンダルを履いていたそれがDESTINY(宿命・運命)だということを悟ったという詞である見事に切ない女心と意識過剰な恋心を描いていると思う、それがCD版で聴くと伝わるが




本人のライヴで聴くと歌唱力不足で伝わらない天は二物を与えないと言うが本当に残念である。




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