mixiユーザー(id:60165349)

2018年05月10日22:05

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私たちが望む国は・・・

今日CATVで映画『ザ・クリミナル 合衆国の陰謀』( Nothing But the Truth)を観る
2003年にアメリカで実際に起きた「プレイム事件」をもとに、情報源守秘という自らの信念を貫いてアメリカの国家権力と対立することとなった女性記者(モデルは『ニューヨーク・タイムズ』の記者ジュディス・ミラー)映画では女性記者レイチェル・アームストロング (ケイト・ベッキンセイル)に替えスリリングなシリアスな展開にしている
https://www.youtube.com/watch?v=A9TYmhOjX5E






アメリカ大統領暗殺未遂事件が発生し、米国政府はベネズエラ政府の陰謀として報復攻撃を始める。しかし、『サンタイムズ』紙の女性記者レイチェルは、ベネズエラの関与を否定する報告文書があったにも関わらず政府がそれを握り潰したとする事実を掴んで記事にする。記事は大スクープとして反響を集めるが、政府とCIAはレイチェルに情報源は何処だと追及する新聞記者として情報源守秘があるとして拒否それで訴追され収監される
私はマスコミが正義を貫く話しは米国だから成立するのだと思っている『ウオーターゲート事件』ではワシントン・ポストの二人の記者が追及して社運を賭けスクープしたから
ニクソンを失脚に追い込んだ米国という国は凶悪だが政府と司法の不正は許さない
これに関しての映画は沢山ある『12人の怒れる男たち』に始まり最近では国防総省がベトナム戦争に関する分析を記録をトップシークレットとしてきた文書を新聞社が暴きスクープする『ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書』(The Post)などがある
https://www.youtube.com/watch?v=BP58gdVjP9A








私はこの手の映画を観ると体温が上がる
それを何の疑問を持たずに受け流す国民この構図で77年前「太平洋戦争」が始まった
現在の日本は公文書の改竄官僚トップのセクハラなどかなり危険水域に達している
ここで民主主義の力を信じくい止めなければ私達が望む日本は手に入らなくなる
この時今が性根場・・

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