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2016年01月17日01:03

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カッシーさんの日記からイット・フォローズ〜ババドック

マイミクのカッシーさんはプロの脚本家でシナリオスクールの講師先生
創作という荒野で独りで書く苦しみや喜びを味わい歩き切った方だと私は想像している
私は映画監督になろうと思い助監督をしていたので日々良い作品はないか良い作品を作るには?と
考えている者で創作という荒野を歩き切った先駆者カッシーさんが書かれたものは読むようにしている
【いかなることがあっても良いシナリオから悪い映画が出来ることがあるが悪いシナリオから良い映画が出来ることはない】これは、伊丹十三さんの父、脚本家で監督だった伊丹 万作さんの言葉だが私もそのとおりだと思う映画においてシナリオは要でこれに関わらない監督は私は信用しない
先日カッシーさんがホラー映画『イット・フォローズ』(IT FOLLOWS)が面白いと日記に書かれていたので
https://www.youtube.com/watch?v=fY4wqcdsemU



私もホラーには関心があるジャンルでそこでやり取りをしてカッシーさんが映画評論家町山智浩がこの映画について話しているのでと紹介があがありそれがこれhttps://www.youtube.com/watch?v=XjYkz1XahHc


この中で話しているその前の年に話題になった『ババドック』という映画の話しが出てきて面白そうな話しなので調べるとDVDで出ていると分かり昨日何時も行くTSUTAYAで今日中に見たいので探してくれと言いもしこのショップになかったら他の店に問い合わせてもらいたいと言いここは何時も親しくしているショップなので無理がきく『ババドック』をショプが総ざらいして探してくれたので入手出来た
『ババドック』を今見終わったのだが・・・シングルマザーが息子を育てる中でノイローゼになりババドックに襲われる話し恐怖は常に自分の中にあるそれは『ローズマリーの赤ちゃん』『シャイニング』もそのテーマが含まれた映画だったが『ババドック』はそれが広大化した映画だったこれはオーストラリア映画だがシングルマザーが子育てしながら生活する苦しさがよく出ている昨年話題になったTVドラマ『ブレーキングバット』は高校の化学の教師がガンを告知され医療費が多額過ぎ化学の方程式を使い化学品を合成して合成麻薬を作り飛んでもない金額を手に入れ麻薬カルテルと関わり命を狙われる話しだったこれは米国の医療問題をクローズアップしている家族にガン患者が出たら治療する金がなく破滅する他にないという
米国の医療保険の不備を表していたこれとシングルマザーの生活が苦し過ぎるとが重なるわけで欧米における社会制度の不備がクローズアップするその苦しさの中で幻想を観て恐怖を痛切する社会的な問題映画にもなっている『イット・フォローズ』は社会的問題はなく内なる恐怖をピックアップしたホーラーになっているのだろうこの日『ババドック』を探してもらった次いでに気になっていたDVD『おやじ男優Z』
もゲットこの作品についてはNo Comment


https://www.youtube.com/watch?v=HyFGaI44R1I



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