「一番くじ　機動戦士ガンダム　ガンプラ４０周年」でＤ賞以外が全部当たった奇跡！−一番欲しかったのは「Ｅ賞　エントリーグレード　RX-78-2　ガンダム　ソリッドクリア」−

「一番くじ機動戦士ガンダム　ガンプラ４０周年」が９月２３日から行われています。
今回のくじは下の賞にタオルとかラバストがなくクリアファイルと小皿ということもあってまあ何が出てもいいというのとＥ賞、Ｆ賞がまだ一般販売されていない最新の「エントリーグレード」のクリア版ということもあってとにかく何回か廻そうと思いました。
クリアファイルはガンプラのパッケージ柄なのですが中に２つほど欲しいのがあって”選べる”のでなくならないうちに引こうと思って電話で確認して意気込んで朝から引きに行きました。


とりあえず６回引いてＥ賞がでればいいかな、そして今の世の中エコバックも小さいので上の賞はいらないかなと思っていました。
そしたらＡ賞、Ｂ賞、Ｅ賞、Ｇ賞にＨ賞のクリアファイル２つという素晴らしい成績！すごくないですか。もちろん上位２つの賞が出たこともさることながら欲しかったＥ賞が出てクリアファイルが２つ当たったということが素晴らしい。
いきなり朝一で１００本中２本づつしかないＡ賞、Ｂ賞を出してしまって申し訳ないというのと小皿もひとつくらいは欲しかったのであと４回引くことにしました。
今度はＣ賞、Ｆ賞にＩ賞小皿２つという。まさに奇跡でした。だってクリアファイルと皿以外一切ダブっておらず計１０回ひいてＤ賞以外全部そろったんですから。


ほんと気合いを込めて引くと良いことがあるんだなあと思いました。もしかしたら上位の賞に欲がないというか出ない方がいいくらいに思っていたのが幸いしたのかもしれませんね(笑)。
ということで順に紹介していきたいと思います。


「Ａ賞　マスターグレード　RX-0　ユニコーンガンダム　ソリッドクリアスタンダード」
ＭＧのユニコーンガンダムのクリア版です。これの通常版はおそらく私が作った数少ないＭＧガンプラだと思うのでもしかしたらよほど暇がないと作らないかもしれません・・・かといって売ってしまうというのはなんか違うと思うんですよね。


「Ｂ賞　マスターグレード　RX-78-2　ガンダムVer.2.0　ソリッドクリアバージョン」
ＭＧのガンダムVer.2.0のクリア版です。私は最初のＭＧガンダムを作って以来ＭＧガンダムはゲームのワンイヤーズアフター版とジ・オリジン版くらいしか作ったことはないし、このVer.2.0はガンプラ好きの友人が誉めていたのでいつかは作ってみたいと思っています。というのも以前も一番くじだ当たったVer.3.0のクリア版もまだ作ってないんですよね・・・一緒にまとめて作るか。


「Ｃ賞　ＳＤガンダムＥＸスタンダード　RX-78-2　ガンダム　ソリッドクリア」
少し前に発売された海外版の逆輸入のシリーズ「ＳＤガンダムＥＸスタンダード」のガンダムのクリア版です。このシリーズはもう発売されておらず今の主流は「クロスシルエット」になっていますね。
ここから下の賞のガンプラはすぐ作りました。組立説明書は通常版のものが入っていました。


完成したＲＸ−７８−２　ガンダムです。
可動に関してはＳＤガンダムにしては肘や肩が動いたりして上半身は良く動きます。まあ下半身は脚の付け根と足首だけしか動きませんが。色分けはパーツによる分割とシールによります。アンテナの赤い部分とか首回り、シールドなんかはシールを多用しています。
ビームライフルとビームサーベル、シールドが付属しています。
ちなみにＤ賞はこのシリーズの「ユニコーンガンダム　ソリッドクリア」でした。私的には今回の中で一番要らないガンプラでした。


「Ｅ賞　エントリーグレード　RX-78-2　ガンダム　ソリッドクリア」
９月にガンダムベース東京と福岡で先行販売された組み立てやすさと可動を両立した新しいエントリーグレードのガンダムのクリア版です。
おどろいたことにパウチに入っていました。てっきり先行販売版と同じサイズのパッケージに入っていると思ってましたから。とうのも１２月からの一般販売がパウチ入りで５５０円という廉価版でそのかわりビームライフルとシールドはついていないらしいですから。今回のはあきらかにビームライフルもシールドもついていますからね。だから一般販売もおそらくこのパッケージになるんでしょうね。


色プラとクリア成型の２枚のランナーと片面カラー印刷四つ折りの取扱説明書が入っています。


説明書はこのクリアバージョン専用のものになっていますね。


完成したエントリーグレード　RX-78-2　ガンダムです。
以前にも紹介しましたがほんとガンダムのスタンダードな立体化になっていると思います。今回クリアになっているので中のパーツ構成がよくわかりますね。


ほんと目の部分とか腰のマークとかこれまで必ずシールだった部分をシールを一切使わずパーツ分割で色分けしてあるのには驚かされます。


腕の可動


脚の可動


首・腰・胸の可動については少ないパーツ数で工夫してかなり広い可動を実現していることに感心します。これこそまさにバンダイのガンプラ技術の結集だと思います。


そしてこららの可動によってさまざまなポーズを自在にとらせることができるようになっています。


「Ｆ賞　エントリーグレード　RX-78-3　Ｇ３ガンダム　ソリッドクリア」
ガンダムのカラーバリエーションとして今や定番となったＧ−３ガンダムのエントリーグレード版です。そしてクリア版。
ビームサーベルとシールドが付属していない代わりにガンダムバズーカが付属しています。


ランナーはまったく別になっていますね。


取扱説明書も専用のものになっています。
ランナー配置見て思ったのですが一般販売の廉価版ってシールドとビームライフルはずすことがコストダウンになるんですかねえ。工程は変わらないはずですからね。


完成したエントリーグレード　RX-78-3　Ｇ３ガンダムです。
なんかＧ３ガンダムのカラーリングってクリア版にしても映えませんね(笑)。 可動に関してはもちろん通常版とまったく同じです。２つ続けて組むとエントリーグレードの組み立てやすさがよくわかりますね。


「Ｇ賞　ハロプラ　ハロ　ソリッドクリア」
いったいこれまでに何種類出ているんだという「ハロプラ　ハロ」のクリア版です(笑)。こういうくじの景品としては適した素材だと思います。緑の部分がすべてクリアになっているバージョンはイベント限定かなにかであったので今回は一部のパーツだけがグリーンクリアになっています。


組立説明書は入っておらず箱の裏に印刷されています。


完成したハロです。


組み換えで腕を縮めた状態や手足を縮めてボール状になった状態を再現できるようになっています。その際に台座の裏に余ったパーツを収容できるのが良いですね。


口（？）も開くようになっています。


「Ｈ賞　クリアフィルセット」
ガンプラのパッケージのイラスト柄のクリアファイルが２枚セットになっていて全１０種類で選ぶことができます。
ざっと見ていてまあ最初のガンプラである「1/144ガンダム」と「1/144シャア専用ザク」のセットは欲しいと思ったのですがもうひとつ私の好きなＭＳが２つセットになっているのがあったので。


「ＭＧガンダムダブルエックス」と「ＭＧターンＸ」です。Ｘ繋がりなのかまったく違う作品の私が好きなＭＳが２体セットになっていたのでこれは欲しいと思いました。


「Ｉ賞　小皿」
１／１４４のガンプラのパッケージイラストが描かれた小皿で全１０種のブラインド仕様になっています。２個当たったのでガンダムとザクだと嬉しかったのですがさすがにそこまではついていませんでした。


グフとガンキャノンという微妙な２つでした。

ということでほんと奇跡のような嬉しい「一番くじガンプラ４０周年」でした。