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2020年05月23日18:21

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緊急事態宣言が解除されたのでさっそく映画を見に行ってきた−そして「ウルトラマンワールドM78神戸店」でお買い物

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5月21日に兵庫県の緊急事態宣言が解除されたのでさっそく映画を見に行ってきました。
思えば最後に見に行った映画は3月27日に西宮ガーデンズでの「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」でした。翌日公開の劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]III. spring song」を見に行く気だったのですが東京都が緊急事態を制限した関係で映画そのものの公開が延期されてしまいました。その時は普通に全国で映画館はやってるのに東京で公開ができないとこういうこともあるんだと驚きました。だって公開直前の延期ですよ。席の予約はすでに始まっていました。
その後、関西の劇場はやってはいましたが新作映画の公開が次々と延期されました。4月上旬ついに国が緊急事態宣言を発令して映画館は閉鎖してしまいました。GWを過ぎても解除されずその間公開予定の映画はすべて延期となりました。
そんな状況下で大阪府がはっきりしない国に対し独自に休業要請の解除基準を決め5月16日から独自の基準を決めて再開をしていくことにしました。まあ、そしたら国もなんやかやと基準を決め関西の3県の緊急事態宣言を5月21日で解除することになりました。こうして映画館は22日から再び開くことになってのです。

ただし国の有識者会議だか何だかの偉い学者さんたちが提言する「あらしい生活様式」を守っての再会になります。これに関してはすごく腹が立ちます!まあ、理想しか言わない・・・それを踏まえて独自で考えればいいのに国はそれをそのまま国民に投げかけそれに民間は従うのです。はっきり言って商売にならない業界も出てくると思います。わからないことだらけで本当の正解はないのだから各店が自分たちの思うようにやってそれで嫌な人は行かなければいいだけだと思うのですけどね。ほんとこんなことしてると廃業や失業者がどんだけ出てくることやら・・・・

というわけで映画館に関しては条例で規定があり設備的に換気は充分されている、みな前を向き声を出すこともないという条件であとは座席の間隔をどうするかだけの問題です。実際、私のよく行く三宮と神戸のOSの映画館は3月から1席づつ空けて営業していましたから。

21日の夜に調べてみると関西の映画館では大阪では大阪ステーションシネマとなんばパークスシネマ、神戸では神戸国際松竹と神戸ハーバーランドOSだけが22日からオープンしていました。
もちろん新作の公開はなく閉鎖前にやっていた映画何本かとあとは松竹系、東宝系で過去にやっていた作品を中心に人気映画の再上映になっていました。東宝系では「君の名は。」「天気の子」「シン・ゴジラ」松竹系では「響け!ユーフォニアム」などです。

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で、とりあえず22日に何か1本見たいと思ったので「シン・ゴジラ」を見ることにしました。
「シン・ゴジラ」は公開当時に劇場で7回くらい見てBDも買ってTV放送も見ているのですがこの非常事態宣言のさなかに国の対応を比較したいのでもう1回見たくなったんですよね(笑)。で、そのうちBDを見ようと思っていたところだったのでちょうどいいので大画面でじっくり見てみようかと。もちろんおもしろいことは保障されていますから。

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第1回目の13:30からの回の席を取りました。3月から席は当日しか予約できなくなっているのですがなんと席が2席空けての配置になっていました。「劇場でソーシャルディスタンスはできれば2m無理なら最低1m」という提言だったので1席空ければいいと思っていたら慎重に2席空けていました・・・これで収容人員は1/3になります。運営していけるのか心配です。で、調べてみると大阪の2劇場は3席空けていたので1/4になります。もちろんそこそこ大きな会社なので今後2、3年ほど我慢すれば通常に戻るという試算もあっての決断だとは思うのですがちょっと心配です。
平日は空席も多い映画館でさえこれなんですからライブハウスや劇場という1回、1回ほぼ満席にしなければ採算の取れないようなイベント、演劇は大変だと思います。よほどの人気コンテンツでもない限り入場料を3倍、4倍にすれば客は遠のくでしょうからねえ・・・

ということで「シン・ゴジラ」を見ました。
日本という国の底力を見せる映画で今の状況を鑑みて非常に勇気がわいてきました。政府の対応が遅いとかいろいろとあるのですがおそらく医療関係者はじめほとんどの日本人はこの状況に真摯に向き合って全力で向かっているんじゃないかと思いますので。
おもしろかったのは公開当時と現在では大きな違いが2つあってアメリカの大統領がとんでもないおっさんだったり東京都知事がいただけないおばさんだったり下手な創作物よりよっぽど個性的なキャラクターになってしまったことですね(笑)。
ラストでヤシオリ作戦が成功して東京駅で凍結したゴジラと米国が核攻撃のカウントダウンをすぐにでも始めるというギリギリの状況下で今後共存していくであろう劇中の日本の姿と「コロナとの共存」(個人的にはこの表現大嫌いですが)を強いられている今の世界の現実がダブってしまい何とも言えない気分にはなりました。

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以前との大きな違いは劇場への入場前に検温があったこと、空けてある席がたたまれてテープで止められていること、上映中もマスクを着用する指示があることでした。私自身、これまでは映画が始まるとマスクは外していたのでちょっと息苦しかったです。そして小さい子供でも席を離さなければならないので今後子供向けの映画ではどうするんだろうかなとは思いました。

今後、関東圏の非常事態宣言が解除されたまっている新作映画がどんな形で公開されていくのかは気になるところではあります。見に行く予定の作品だけでも6本もあります。

「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」
「プリキュアミラクルリープみんなと不思議な1日」  
「東映まんがまつり」
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」III. spring song」
「劇場版ひみつ戦士ファントミラージュ 映画になってちょーだいします」

席が1/3になれば公開日は混むので平日の月曜日(3日目)に行くかとか。そうすると入場者特典がなくなるしなあとか。ただ席数が少ない分特典残るかもしれないなとか・・・・

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さて、神戸ハーバーランドの施設全体が再開したので「ウルトラマンワールドM78神戸店」に寄って買い物をしてきました。
アリオ八尾にあったウルトラマンショップが閉鎖して私が神戸に越してきた7年くらい前にハーバーランドに出来たこの店には指人形やウルフェス限定品を買うために通って店員さんとも仲良くなり応援してきました。特に大阪梅田の阪急三番街に大阪店が出来てからは特にこの神戸店で買うようにしていました。
今回、非常事態宣言によって閉店することになる前も外出自粛や中国人観光客の減少(ハーバーランドは海外の観光客も多く中国では「」は人気がある)などで店員さんも不安がっていました。それが施設自体の閉鎖による閉店となって再び開けたら何か買い物をしようと決めていました。
ところがGWを過ぎても非常事態宣言は解除されず休んだままでやっと目途がついた5月20日からオープンしたというわけです。
レジには透明のシートがつけられもともと小さい店舗なので人が多ければ入場者制限もしなければならないところですがそんな心配もありませんでした(笑)。ということで再開祝いに買ったのはこれ

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「CCP 1/6 TOKUSATSU SERIES Vol.03 ウルトラマン スペシウム光線」
ウルトラマンの良く出来たフィギュアで1万円近くします。実はプライズとかは持っているのですが大好きなウルトラマンCタイプのちゃんとした良く出来たそこそこ大きなフィギュアが1個欲しかったんですよね。CCPという会社は今年からバンダイの子会社になったのでウルトラマンショップで販売しているんですね。このシリーズはもともと2万円くらいする高価なシリーズだったのですが発色の良い成形色の赤を利用することでコストダウンして1万円くらいに抑えた新しいラインナップがこの商品です。
ほんとうに良く出来たこれぞウルトラマンCタイプといった出来のフィギュアになっています。

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さて、ウルトラマンショップと言えば大阪店での3月28日のこのイベントが5月30日に延期されたのですがまた延期になってしまいました。なんでも7月か8月になるそうです。こればかしは神戸店より大阪店のバッジの方が欲しかったので大阪店にしました。
またどうなるかわからないのでいっそのこともうバッジだけもらえないかと言ったらダメと言われました(笑)。






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