『ギルド美食殿』に属す3人の女の子について少しまとめてみる。
【コッコロ】
女神アメスがガイド役としてアストライアに遣わした少女。11歳。
前作のラストで重度の記憶障害を負った主人公のサポートに務める。
全てにおいて主人公が最優先で 海辺で魔物に捕まった際
主人公を助けた代わりに自分が死にかけるという場面もあった。
戦闘においても補助役で パーティの速度up攻防upなどの完璧なまでの活躍。
主人公を第一に思うあまり本音を言えないこともしばしば。
冷静に物事を判断できるしっかり者。
【ペコリーヌ】
アストライアの王女で本名はユースティアナ。17歳。
千里真那が世界の記録を改ざんした所為で王女の偽物として指名手配される。
偽りの記録に追われる中 主人公たちと出会いギルドを結成。
境遇とは裏腹に底抜けて明るい性格でギルドのムードメイカー。
身につける王家の装備の能力で人並み外れた力を発揮できるが
エネルギーの消耗が激しく燃費が悪い。
戦闘では防御に秀でた壁役で彼女が居るだけでパーティが非常に安定する。
前向きな性格で皆を引っ張っていくリーダー。
【キャル】
千里真那が遣わしたスパイ。14歳。
元々は平凡な少女だったが能力を買われ千里の配下となる。
コッコロやペコリーヌと仲が深まれば深まるほど自身の立場に良心を痛める。
結局キャルは主人公たちを裏切ることは出来ず千里の命令に背くが
そのせいで精神操作を受け 敵対する事に。
戦闘では敵の防御を下げ範囲魔法を展開するアタッカー。
良心の呵責に苛まれる影の少女。
可愛い娘が出てくるだけのゲーム
とか思ってる奴多いかも知れないけど
物語の設定と展開はしっかりしている作品だと思う。
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