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2020年02月06日05:43

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2月6日

ベトナム戦争で、アメリカ軍が非武争地帯の森林への枯れ葉剤空中撒布を開始:1967年のこの日。ランチハンド作戦(Operation Ranch Hand)は、ベトナム戦争中の1962年から1971年にかけて行われたアメリカ軍の軍事作戦である。ベトコンが潜む森林を失わせ、同時に食料を奪う目的でベトナム共和国の農村部一帯に推定1,200万ガロンもの枯葉剤を散布した。この作戦にはジュネーヴ条約違反であるとの非難もなされる。日本では枯葉剤作戦、枯葉作戦ともよばれる。
ベトナムにおける軍事境界線(Vietnamese Demilitarized Zone)とは、南ベトナム(長年に亘りベトナム共和国)と北ベトナム(ベトナム民主共和国)を分けていた場所であった。第一次インドシナ戦争の停戦ラインであり、1954年7月21日のジュネーブ協定により発効した。ほぼ北緯17度線に沿っていたことから、朝鮮半島の軍事境界線である「38度線」と比して「17度線」と呼ばれることもある。ベトナム戦争の期間中、軍事境界線一帯は、北ベトナム軍と南ベトナム軍・アメリカ軍の双方にとって、重要な戦場となっていた。しかし現在では、観光地として観光客等が誰でも訪れることが可能となっている。(出典:今日は何の日、Wikipedia)画像は、ベトナム戦争時のランチハンド作戦による枯葉剤散布の様子。
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