12月13日

日本軍が中国国民政府の首都・南京を占領。住民への暴行虐殺があったとして戦後問題化（南京大虐殺）。国民政府は武漢へ退却：昭和12年のこの日。南京戦（Battle of Nanking）は、日中戦争における戦闘の1つで、昭和12年8月以降の上海戦の戦線が拡大し、12月に中華民国の首都南京で展開した。日本軍は中国軍を追撃し、南京を陥落させた。日本軍からは南京攻略戦。中国側からみて上海戦と南京戦を併せて上海南京保衛戰とする研究もある。この戦闘の最中に南京事件（南京大虐殺）が発生したとされ、戦後南京軍事法廷や東京裁判で訴追された。ただし、事件の内実については論争がある（南京事件論争)。
南京事件論争とは、日中戦争（支那事変）中の昭和12年12月に遂行された南京戦において発生したとされる南京事件における虐殺の存否や規模などを論点とした論争である。論争は日中関係を背景に政治的な影響を受け続けた。（出典：今日は何の日、Wikipedia）画像は、日本軍による南京城への入城式（昭和12年12月17日）。