ミュンヘンの復活祭。聖金曜日に、エマウス教会にてバッハのマタイ受難曲を聞いた。3時間。すばらしい歌声と演奏だった。教会は満員で、切符完売。同じ日、ガザ自治区ではパレスチナ人とイスラエル軍が衝突し、パレスチナ人１６人が死亡。多数の負傷者が出た

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週刊東洋経済最新号の電力特集号の４２〜４３頁に、ドイツの電力市場の大再編についての記事を掲載いたしました。お読み頂ければ光栄です。https://store.toyokeizai.net/magazine/toyo/20180326?_ga=2.83188690.553470387.1522176333-1649612220.1508083168

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5月28日に、東京でドイツの働き方についての講演を行います。（有料です）「日本の労働生産性はまだ上がる!　ドイツ企業の働き方を徹底分析」お申し込みは以下のサイトからお願いいたします。https://www.tmng.co.jp/service/seminar/top/seminardetail/?semi

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今日イスラエルのメディアは、2007年にイスラエル空軍がシリアが建設中だった原子炉を爆撃して破壊したことを、一斉に報じた。10年にわたり政府が報道管制を敷いていたが、今年ようやく解禁された。イスラエルのスパイが撮影した、建設中の原子炉の写真もある

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ドイツの役人は、融通がきかない。しかし、日本の役人はもっと融通がきかないという話を耳にした。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーパスポートの憂鬱　ドイツで中東諸国を担当しているビジネスマンやジャーナリストにとって、パスポートを２冊持つことは

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これまでBMWは排ガス不正には無縁と思われていた。しかし昨日検察庁が、不正ソフトが使われていた容疑で本社を捜索。（2017年度業績発表の記者会見前日という痛いタイミング）BMW側は「故意ではない」と否定。これで、ドイツの全ての自動車メーカーが排ガス疑

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トランプの大統領選勝利は、英国の「ケンブリッジ・アナリティカ」という企業なしには考えられない。同社がフェースブックのデータを分析して、市民の投票行動を予測。トランプ陣営はそのデータを利用して、激戦州で米国の有権者に個別CMを送り勝利した。数日

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英国で発生した、化学物質による元二重スパイ殺人未遂事件は、EUとロシアの外交問題に発展。日曜日に選挙を控えたプーチンにとっては、追い風になる。ロシアのクリミア併合直後に、東西関係が緊張した時にも、プーチンの支持率は上昇した。政治家にとって、外

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昨日は原稿を書かずに「Free state of Jones」という非常に勉強になる米国映画を見た。南北戦争後の米国ミシシッピーが舞台。当時の黒人弾圧（黒人差別という言葉は生易しすぎる）を実在の白人の目を通して描いた秀作。今日の愚劣なポピュリズムの土壌、そし

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書き換えられる前の文書のコピーは、財務省によってまだ公開されていない。それなのに国税庁の長官が昨日辞任したのは、なぜか。政府は彼に責任を全て負わせようとしているのか。検察庁が、この事件を真剣に捜査する気があるのなら、重要な証人である佐川氏か

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わー、独の極右政党ＡｆＤが、トヨタ批判キャンペーンを始めた！これはディーゼル訴訟を始めた環境団体「ドイツ環境援助」にトヨタが資金援助を行っているため。ドイツでは周知の事実。トヨタはどう反論するか？ドイツでは反論しないと負けです。https://www.

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私は1990年にドイツに来てから、憧れだった「朝日ジャーナル」に投稿し、ドイツについての原稿を4回載せて頂きました。当時は下村満子さんが編集長でした。その後廃刊になり失望。「ジャーナリズム」は、「朝日ジャーナル」の流れをくむ雑誌だと思います。し

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エネルギー転換とジーメンスの苦悩　私が住むミュンヘンには、総合テクノロジー企業ジーメンスの本社がある。今そこでは、重苦しい空気が流れている。同社は１１月１６日に、火力発電所のガスタービンなどを製造する「パワー・アンド・ガス」など３部門の従業

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今週号の英国エコノミストのカバーストーリーは興味深い。「欧米は、中国の経済力が増大すると、民主化が進むと思っていたが、これは大変な思い違いだった。中国は、非民主的な独裁国家になりつつある。習近平が国家主席の任期を無期限にしたのは、その一例」

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昨日のディーゼル判決は、独自動車業界には大ショックだ。ハンブルク市は、今年4月から一部の道でユーロ６を満たさないディーゼル車の乗り入れを禁止する。独には窒素酸化物濃度がＥＵ基準に違反している町が11ヶ所ある。突然ディーゼル車が締め出されること

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