ドイツではデルタ変異株のために、新規感染者数が上昇しつつあり、外国からの帰国者、入国者全員にコロナ検査の陰性証明を要求するべきかどうかについて、議論が行われています。
この国では成人の約49%が2回接種を終えていますが、1日の接種者数が目に見えて減っています。
このため政府部内では、未接種者に対し制約を導入するべきか否かについて議論が行われています。秋以降は、少なくとも接種者に「優遇措置」を認めるかもしれません。(レストランや映画館、コンサートホールに入る時など)
市民の自由の制限につながるので、難しい問題です。
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