まもなく終わるであろうトランプ政権の、最大そして唯一の業績は、中東に地殻変動ともいうべき大変化をもたらしたことである。
アラブ首長国連邦に続いてバーレーン、そしてスーダンもイスラエルとの国交正常化へ向けて動き出した。
全て、イスラエルと敵対していた国々。
最も得をするのは、イスラエル。
アラブ陣営の四分五裂で最も損をするのはパレスチナ。
サウジアラビアはイスラエルと国交はないが、すでに諜報や軍事の面でイスラエルと協力関係にある。
こういう中東の流れを読むには、日本よりも欧州にいる方が情報が入りやすい。
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