先日ドイツのライプチヒ大学が、コロナ危機のために長期間にわたって通学できなかった子どもを対象にアンケート調査を実施した。
その結果、多くの子どもが「もうコロナ前の世界は、二度と帰ってこない」と悲観的な考えを抱いていることがわかった。
さらに自分より家族のことを心配している子どもが多いことがわかった。
今の若者たちは、大変な時代を経験しつつある。
交流・接触ではなく孤立と分断、最低限の距離の時代だ。
香水ではなく、消毒液の匂い。
最新ファッションではなく、マスクが大事。
若者たちに、心から同情する。
こういう時代に重要なことは、心の中の小宇宙を持つことだ。
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