mixiユーザー(id:6002189)

2020年02月22日15:51

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Murder

ドイツの治安は急速に悪化している。極右による殺人は、1年間で3回目。この種の事件が余りにも頻繁に起きるので、事件の翌日に、メディアや政治家のコメントで使われる言葉が予測できるようになった。
Bestürzung (衝撃)
Entsetzen (恐怖)
Schock (ショック)
erschüttert (動揺している)
Horror (恐怖)
Gift (毒)
こうした言葉が慣用句化し始めているのが怖い。
今回の事件の犯人は一種の引きこもり(インセル)で、ネットで極右の思想に洗脳された。犯行声明の中で「世界を支配する諜報機関が常に私を監視し、私の頭に電波を送ったり、私の頭の中のアイデアを盗んだりしている」と記しており、ドイツが他民族に席巻されることを危惧していた。治安当局も、隠れた過激派の暴走を完全に取り締まることは極めて困難だろう。とりあえず銃器所持者に対する調査を強化してほしい。ただし最近極右は武器のスクラッチビルド(自作)も始めているので、厄介だ。
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