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2018年12月14日13:52

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Media

メディアに対する憎悪は、日本、欧州、米国の右派ポピュリストに共通する特徴。ナチスもメディアを「嘘つき」と呼んで憎悪した。
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ケムニッツで右派勢力による記者に対する暴力行為・多発

ドイツのメディア関連ネットマガジン「MEEDIA」は9月3日付のウエブサイトで「9月2日から3日にかけて旧東独のケムニッツで極右のデモを取材していた記者たちが右派勢力に暴力をふるわれるケースが多発し、多くのメディア関係者が警察に抗議している」と伝えた。この事件は、9月2日未明にドイツ市民が路上でシリア人の難民らとの口論の末刺殺されたことに抗議するために、全国から集まったネオナチら約8000人がデモを行い、一部の参加者が暴徒化したもの。現場にいたバズフィードのパスカル・ミュラー記者は「私は市民に小突き回され、別の記者は足蹴りを受けた。デモの参加者は我々に『早く失せろ』と怒鳴った」と語っている。公共放送局ZDFのミヒャエル・ベヴェルンゲ記者は「私のカメラチームは極右関係者に襲われたが、からくも安全な場所へ逃げることができた。市民のジャーナリストに対する憎しみを今回ほど強く感じたことは一度もなかった」と述べた。旧東独の放送局MDRのカメラチームも撮影中に市民に襲われて、1人が軽傷を負ったほか、ビデオカメラを壊された。MEEDIAによるとドイツジャーナリスト協会(DJV)は警察に対し、メディア関係者に対する暴力を厳しく取り締まるよう要請した。
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