mixiユーザー(id:6002189)

2017年08月06日14:51

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Diesel

先日連邦政府、州政府、自動車メーカーがベルリンで開いた「ディーゼル・サミット」は、9月の選挙を意識した茶番劇だ。排ガス問題では市民の健康が重要なテーマなのに、環境団体と消費団体は参加できなかった。ドイツの政治家にとって、自動車産業は就業者の7人に1人を雇用する最も重要な業種。彼らにとって最悪の事態は、シュトゥットガルト行政裁判所の判決によって、ディーゼル車の乗り入れ禁止措置が実行されることだ。このためサミットの結果は、「メーカーが500万台のディーゼル車のソフトを無料で更新する」という生ぬるいものになった。ソフトの更新だけで、窒素酸化物の排出量が、EUの法定上限値よりも下がるのかどうかは、大いに疑問だ。さらに、メーカーは「窒素酸化物を減らすことによって、燃費や性能には悪影響は出ない」と言っているが、これも眉唾である。メーカーは、コストが大きいハードの更新を避けようとしている。ソフトの更新には、1台あたり70ユーロかかるが、触媒装置などを更新すると1台あたり1500ユーロかかる。ことほどさように、ドイツ政府は自動車産業に対して「忖度」しているのだ。政治家にとって、自動車業界は重要な天下り先でもあるから。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年08月06日 15:12


    Stuttgartは東京より
    二十年遅れて居る!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年08月06日 16:14
    エミッション関連に詳しい、自動車産業とは関わりのない研究者が言っていた事です。
    路上のNOX排出量上限は、製造業の事業所の排出量上限より大幅に低い設定です。これは、路上における設定が、他のリスクファクター(ガソリン車から排出されるススや排ガスなど)を全く考慮に入れず、「NOX値がこれ以上だと呼吸器疾患ガソリン増える」と、疫病学的に設定されたからです。実際には、ガソリン車を増やし、路上の交通量自体を減らさなければ、健康被害は減らないのです。
    これに対し、製造業の事業所は、マウスを使い様々なリスクファクターをそれぞれに検証しています。
    不思議な事に、その事実は一切、大手メディアで報道されていません。難民問題のです報道と言い、ドイツメディアの公正性に疑問を感じています。

mixiユーザー

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