mixiユーザー(id:6002189)

2016年12月17日15:57

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移民国家

私が住んでいるミュンヘンには、外国人が多い。2016年7月の時点で、ミュンヘンの住民に外国人が占める比率は27.6%で、ドイツの都市の中で最も高い。ドイツに帰化した「元外国人」も含めると、その比率は41.6%に達する。ドイツ全体で見ても、外国人(帰化した外国人も含む)の比率は20.3%。同質性を重視し、移民に対して固く門を閉ざす日本政府とは、対照的な姿勢だ。(日本の在留外国人の比率は、2015年末の時点で約1.7%)ま、各国ごとに異なる移民政策を取るのは当然なので、問題はない。ただドイツは、高齢化と少子化のために、今後50年間にスキルを持った労働力が不足するので、それを移民によって補おうと考えている。日本政府はどうやって優秀な頭脳を補うのだろうか。


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