ミラクルな出会い続きでCDを制作〜モッチャン

「ススキーノと共に」第７７８回のゲストは英会話講師、風水を伝えるマイスター講師、勾玉（まがたま）を使ったセラピー講師、そして、シンガーソングライターとして音楽活動をしている「モッチャン」こと森脇基衣さんでした。

この方のミラクル人生はスピリチュアルな世界でもありました。

帯広生まれで、3歳から高校まではピアノを習い、英語が大好きで札幌啓成高校を卒業して北星学園大学英文科に進学。在学中に交換留学でヴァージニア州の大学に1年間留学しました。

卒業して英会話講師として英会話スクールで教えていましたが、結婚、出産、子育てにより、自宅や子育てサロン、文化教室などで通算20年間英語を教えてきました。
しかし、出産以来15年間は体力がなくて、すぐ疲れて1日数時間の授業でダウンするほどの体力でした。

「いつ死ぬのかと考えるような日々から、数年前に奇跡的に元気になり、今はアクティブな行動力に溢れた楽しい毎日になりました」

カラオケやコーラスを楽しみ、去年はレベッカのコピーバンドを結成してライブバーに出演するまでになりました。

さらにふと煌めいて作つたオリジナル曲　『くつの神様』　。

「靴紐がほどけて転び、出直したが、最初に乗るはずだった列車に乗っていたら大事故に巻き込まれていたと知り奇跡的に靴に守られた方の話を聞き、その晩、作詞などやったこともない素人のワタシがたった1時間で作っちゃった歌です」。

ミラクルは続き、今年2月「白石区にあるライブ・カフェ「岩本珈琲」でアマチュアミュージシャン応援のために、CD製作する人を10名募集する」という方に偶然出逢い、「アカペラで脳内にあった『くつの神様』に素敵なプロの伴奏で編曲して頂いたり、ご縁の糸がどんどん繋がり、あっという間に3ヶ月後、CDが完成するという 嬉しいミラクルの連続でした」。

このほか、千年以上続く脳科学・風水を伝える千年ノートで潜在意識の学びを伝えるマイスター講座、縄文の古来から伝わる「三種の神器」と「色彩心理学」を用いた勾玉セラピーを教える認定講師など、スピリチュアルな世界も研究することになりました。

この日の放送では作詞・作曲・歌モッチャン、編曲・クリスティーナ村山さんで『くつの
神様』とモッチャンが英訳した英語バージョンの『　God of shoes』の2曲。

昔からカラオケで必ず歌う元氣を貰える応援歌「それゆけアンパンマン」のテーマ『アンパンマンのマーチ』（歌：ドリーミング）

「作詞の やなせたかしさんの弟さんが特攻隊員として出撃して亡くなっており、その経験が歌詞に歌われていることを最近知って、この歌の深い意味を感じるようになりました」

4曲目は姉のように慕っているシャンソン歌手宮本マリさんの『　勇気をだして』

「心に響く宮本さんの優しい歌声は夢と希望への応援と勇気を貰える大切な存在です」。
5曲目は『チャンチャマイヨの夜間飛行』という曲。

「 CD製作にあたり、ご縁を繋いでくださった、岩本珈琲のマスター岩本さんとレコーデイングCD製作の関井さん、オープンマイクのイベントを企画してくださった新居さんのウクレレユニット「チャンチャマイヨ」のヒーリングな癒しの演奏です」。

元気の素はと聞くと【喜べば喜び事が喜んで喜び連れて喜びに来る】 Joy brings you Joy Joyfully if you enJoy the Joy. 「日々大切にしているこの言葉、楽しく笑って免疫力アップが元氣の元です」とカッコいい英語の早口言葉で話してくれました。

てなことで、ミラクルな赤い糸が繋がり、やがて、何かが生まれていく過程をゆったり聴
いてほっこりした1時間でした。

※紙芝居、朗読、フラメンコ、小物販売にモツチャンのミニライブもある「幸せの種を蒔こう♪おかげさまでフェス」は6月25日（土）12：00〜１７：００豊平区中の島1条1丁目７−８マルトビル２F「DINO」＜地下鉄中の島駅1番出口＞で開催します。入場無料（各コナー他・物販は有料）