mixiユーザー(id:5989457)

2019年04月26日00:52

1421 view

シャンソン歌手40年〜マサシさん

「ススキーノと共に」第619回のゲストはシャンソン歌手のマサシさんでした。
  
1957年新潟県生まれ。  62歳。 

小学校4年生から音楽部。春は合唱、秋はアコーディオン、北蒲原郡安田中学校でクラリネット、アコーディオン、コントラバスといろんな楽器を担当。

「指導する音楽の先生が猛烈に熱心で全国大会で優勝するほどのレベルでした」。

新潟県立新発田商工高校に入学して演劇部と放送部で活躍して卒業。
上京して秋葉原の家電量販店「石丸電気」に入社。

レコード部で販売員として勤務していましたが、先輩に連れて行ってもらった歌声喫茶「ともしび」のコンテストに出場したら優勝し、月間、半年、年間チャンピオンになってしまい音楽の道を目指すために1年半でサラリーマンを卒業。

都内有数のビヤーホール「セントラルパーク」の専属歌手として採用されました。

ロシア民謡、フォーク、歌謡曲などを歌いながら本格的に発声やボイストレーニングにも励み、2年半後に札幌東宝公楽ビルの「セントラルパーク」に転勤となりました。

「半年の約束が1年経っても東京に返してもらえないので退職してしまいましたが、サッポロは住めば都、40年経ってしまいました」。

高度経済成長時代で生バンドで演奏するキャバレー、ナイトクラブやデイスコが全盛となり「プレイボーイ」「ホリデイ・イン・ウエシマ」「アトラス」「ナイトイン21世紀」やシャンソンの「銀巴里」「ハーモニー」などを掛け持ちする売れっ子となりました。

「1晩に7店舗で15ステージをこなして、終わって朝まで飲んだこともありました」

その後のカラオケブームやバブル崩壊後は生活が一変してしまいました。

最近は東京や道内のシャンソニエで1週間出演したり、何軒かのライブハウスで歌うほか、5月18日の大塚博堂の命日には追悼ライブ、6月30日のパリ祭には「北の巴里祭」を企画しているとのこと。

ナマ放送ではカラオケCDをバックに「サン・トワ・マミー」と大塚博堂の「過ぎ去りし想い出は」を張りのあるハイバリトンで聴かせてくれました。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930