ああ、これは私のことだ…というニュース記事がmixiに上がっていたので、日記にしてみます
子供の頃から偏食がきつく、48歳の今になってもそれはまったくもって直らない(というか、もう直す気もない)まま今に至っています。
食べれない物がとにかく多く、また人生で一度も食べたことがないものも多々あります。
例をあげると、
・すいか
・メロン
・ぶどう
・いちご
・ハンバーガー
・お寿司
・サラダ
・漬け物
などなど。普通に生きていれば食べてるだろう、というものが食べれないし、今後も食べる気はありません。
そんな中で、小学校の頃の学校給食はとにかく苦痛の時間でした。最初の4年間は完食指導があり、出されたものは全部食べるという謎ルールで、正直毎日学校行くのが気が重い。正確に言うと、授業の時間はそうでもないですが、給食の時間が近づくのがとにかく苦痛でした。
で、1ヶ月のうちにまともに食べれる日は数日だけ。
あとはどうしていたか?
・まわりの友人に食べれないものを引き受けてもらう。
・食べたことにしておいて、こっそり捨てる。
・給食係になって、配膳、片付け役をして、自分の分は食べたことにする。
…などなど。いろんな手を使って食べれないものはどうにかしていたな…と思い出します
今思うと4年もよくやっていたなあ、と。
小学校時代の思い出は、もう40年以上も前のことで自分の中ではほとんど忘れていますが、なぜか給食の時間だけは今でもよく覚えています。それだけ、必死に生きていたからかもしれません。
幸い、5年目以降は完食指導をしない先生が担当になったので、給食の時間の苦痛もいくぶんなくなりました
■給食残してクラスで謝罪、完食指導による心の傷で「会食恐怖症」に… 教育現場の実情
(弁護士ドットコム - 05月21日 08:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6964939
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