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2019年12月01日21:01

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小野不由美「十二国記 白銀の墟 玄の月 一〜四」新潮社文庫

久しぶりに読む十二国記。しかもシリーズ最大長編。
タイトルも意味深。「墟」は「虛」の意味も有り、大漢和辞典には「荒れ果てたあと」と有る漢字。
「魔性の子」の物語が漸く有るべき所に着地したと云った感じだが、こう成って來ると今度は復興の物語もある筈で、その辺りも氣に成る。
読み始めて、うっすらと「魔性の子」等が想い出されたが、いかんせん忘れている。これを機にもう一度最初から読んでみようか。

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