http://blogos.com/article/223771/
福島みずほ氏が書いたものだが、つっこみどころというか可笑しい論調で筋がない。
>安倍総理の憲法9条3項は、違憲の安保関連法、戦争法を合憲にするものであり、9条1項、2項を破壊するものである。
世界で戦争をしない国から、戦争をする国へ。180度変わる。平和主義を壊させてはならない。
安倍総理は、違憲の安保関連法、戦争法を成立させた。憲法9条がありながら、これを破壊しようとしたが、今度は明文改憲。
憲法9条の徹底的な破壊だ。
安倍総理の戦後レジームからの脱却とは、日本国憲法からの脱却であり、憲法9条からの脱却なのである。
安倍総理に憲法を破壊させてはならない。
mixiでもまれにある論調だが、安部首相に憲法をという感じで書く人がいるがそもそもの論理が可笑しい。
憲法改正は、まず国会にて発議(両議員で三分の二)で国民投票にて過半数にて改正可能。
っで、なぜに総理が出てくるでしょうかね。
最終的に判断するのは日本国民であるから、憲法を変えるか否か決めるのはわれわれ国民である。
総理がではなく国民の意思で決まるから、国民が憲法9条を変えるべきだぁという声が過半数以上あれば可能。(変わるのであれば、それは民意である)
安部首相って、憲法改正の雰囲気を作ったに過ぎない。
国会議員・国民の皆さん話し合いしましょうね。
っで、その仕組みの国民投票についても作ったわけだぁ。
あくまでも一国の総理としてこれだけしか出来ない。
っで、あとは国会議員の皆さんと国民の皆さんが議論することを願うだけであるってところだろう。
昔は議論さえも許されなかったものを、ようやく議論できる感じになったという感じでしょうか。
議論の場をつくったに過ぎないので、憲法を変えるかどうかについては国会議員と国民が決めることである。
なのにこの論調で書くとかね。
ある意味イメージ戦略でしかないという感じですか。
しかも、筋すらないというお粗末な展開だから面白い。
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