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2020年11月30日23:00

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CAMP

「来い

」
…と言われるので、今回は家族に内緒でこっそり九州へ。

旅とキャンプへ

【福岡県福岡市】

今年3度目の「博多」。

待ち合わせまで時間があるので、「キャナルシティ博多」で買い物しながら時間潰し。

【大分県九重町】

当初は熊本の「鍋ヶ滝」にイク予定だったが、コロナの影響で急遽予定変更。
自然と温泉に恵まれた九重町へ。12もの温泉が湧出する「九重“夢”温泉郷」や素晴らしい自然が充実。

『九重“夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)』。
標高777mの山間に架けられた、長さ390m・高さ173m・幅1.5mの橋。歩道専用としては日本一の高さを誇る吊橋。

眼下には筑後川の源流域を流れる「鳴子川渓谷」の原生林が広がる。そしてそこから繋がる玖珠(くす)川の両岸にわたる「九酔渓(きゅうすいけい)」。四季折々に織りなす大自然の変化は訪れる人々を魅了してやまない。特に秋は紅葉の名所として有名で、2つの連なる渓谷の山々が一面燃えるように色づき、見渡す限りの壮大な景観が広がる⛰

九重“夢”大吊橋という名称は、5,890点の一般応募の中より選ばれて命名された。

平成18年(2006年)落成で、わずか9日間で来場者数が10万人を超えるという当時から規格外の賑わいを見せ、現在までに累計1,000万人を突破している。

目前には『震動の滝』を望む。滝の音が周囲の山野を震動させるかのように流れ落ちることからこの名が命名された。「雄滝(写真右・落差83m)」と「雌滝(写真左・落差93m)」の2つの滝からなる。小さくて見えないが、雄滝と雌滝の間には「子滝」「孫滝」という名の滝がある。

「日本の滝百選」にも選ばれた、九州最大規模の名瀑。運が良ければ滝に虹がかかる幻想的な風景に出会える。滝壺の周辺には温泉が湧出している。

古くから地元の信仰の対象となっており、災害のたびに滝壺に餅を供え、龍神の怒りを鎮める儀式が行われていた。今でも滝と竜神にまつわる伝説が残る。

遠くに三俣山や涌蓋山など雄大な「くじゅう連山」が横たわる360度の大パノラマは文句なしの絶景。「天空の散歩道」とも呼ばれている。

物産館とご当地グルメが楽しめる「天空館」が隣接。人気メニューは「九重“夢”バーガー」。

【南小国町】

僕は熊本出身やのに市内と阿蘇ぐらいしか観光した事がなく、このままではくまモンから「死ねばいいモン！(●ﾟ(ｴ)ﾟ●)」…と怒られそうな気がしたので、熊本を代表する温泉地に来てみた。

標高700ｍ、阿蘇外輪山の北側に位置。全国的にもその名が知られる、県を代表する人気温泉地『黒川温泉』郷

緑豊かな山々包まれた、心安らぐ静かな温泉地。筑後川の源流である田の原川沿いに、約30軒の懐かしさあふれる宿が自然に溶け込むように建ち並ぶ。湯治場の雰囲気や古き良き山里の風景が色濃く残り、温泉街にしっとりとした情緒が漂う。

江戸時代中期には湯治の場として知られていた。肥後細川藩の国境付近にあることから、藩の役人も利用する「御客屋」として位置づけられていた。
黒川温泉郷としての歴史が始まったのは昭和35年(1960年)。6軒の旅館によって観光旅館協同組合が設立。かつては地元新聞が発行する「熊本県万能地図」に黒川温泉の名称がなかったほど秘境の温泉だったため、鳴かず飛ばずの状態が続いた。しかし、Ｕターンや婿入りなどで旅館の二代目・三代目が黒川に現れ、都会での経験を活かして新たな温泉郷の姿を模索。黒川の認知度は少しずつ上昇。
黒川温泉に関わる多くの人々の手が「上質な里山」の景観を作り上げ、秘境温泉ブームの到来や露天風呂めぐりの入湯手形の人気上昇も相まって、全国区の温泉地へと発展。メディアでの紹介も増え続け、平成15年(2003年)には宿泊者数40万人、推定入込客数120万人を記録。

高速道路からも鉄道からも遠い、秘境の温泉地。季節ごとに美しく表情を変える自然・野趣あふれる温泉・豊富な湯が特徴。
湯宿が建ち並ぶ狭い路地を歩けば、そこには都会の喧騒を忘れさせてくれる空間があり、目で見るもの・肌で感じるもの・耳で聴こえるものすべてが心を落ち着かせてくれる

各宿がそれぞれ趣の異なる個性的な露天風呂を持ち、旅館によっては大きな岩を配した広大な露天風呂や洞窟風呂などが楽しめる。家族風呂が多いのも特徴。渓流の音を聴きながら、満点の星を仰ぎつつ湯に浸かるのも至福の時。
泉質は単純温泉、硫黄泉、塩化物泉、硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、含鉄泉と様々。神経痛やリウマチ等に効果がある。
杉の木で作られた「入湯手形」を購入することにより、3ヶ所まで選んで入浴することができる。

「いこい旅館」。
あたたかい心遣いと、素朴さあふれる安らぎの旅の宿。いこい旅館は「居恋旅庵」。

誰でもすんなりと受け入れてくれる故郷のような温かい雰囲気が魅力。

黒川温泉街の中心地にあり、露天風呂巡りにも便利な立地。宿の入口には共有スペースの囲炉裏や足湯もあり、ゆっくり寛げる。

訪れた後にふとまた恋しくなる、素朴ながらも安らげる民芸調の宿。客室はツインベッドのある和洋室や内湯付きの離れ別棟など。

黒川温泉で唯一「日本の名湯秘湯百選」に選ばれた混浴の露天風呂「滝の湯」は、お湯の泉質と情緒豊かな風景で、心地良い安堵感を感じさせてくれる。
宿名でもある“居恋”という文字が印象的な内湯「箱湯」や、「美人湯」と呼ばれる女性用露天風呂など、館内では13の湯が楽しめる。そのうち4箇所が貸切で、宿泊者は無料で利用可能。

黒川温泉では30の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」として考えており、それを表す言葉が「黒川温泉一旅館」。ひとつひとつの旅館は「離れ部屋」、旅館をつなぐ小径は「渡り廊下」。温泉街全体の風景がまるでひとつの旅館のように自然へと溶け込む。
渓谷にある温泉地であることから収容人数は少なく、10室前後の小規模な宿が多い。歓楽的要素や派手な看板を廃して統一的な町並みを形成する方策を採っているため、落ち着いた雰囲気を見せる。
また、離れの宿・客室が多く、おこもり滞在にぴったり。バーテンダーのいる宿、月見台で川を眺めながら自然に触れられる宿など、非日常的で贅沢な空間は高級宿が並ぶ黒川ならではの体験。

温泉街の中心地にある「地蔵堂」は、黒川温泉の発祥となる逸話「身代わり地蔵」の話で登場する「首なし地蔵」が祀られている。温泉巡りで使う入湯手形を奉納する場所にもなっており、境内にはたくさんの入湯手形がぶら下げられている。
堂の前には現在共同浴場となっている「地蔵湯」があり、伝説に基づいて最初に湯が沸き出した「黒川温泉発祥の湯」と言われている。

その昔、豊後の中津留というところに貧しい塩売りの若者・甚吉と、病気で寝たきりの父親が住んでいた。父親が瓜を欲しがるが、お金がない甚吉は商売ものの塩を地域のお地蔵様にお供えした後、瓜畑に瓜を盗みに入った。しかしすぐに地主に見つかり、首をはねられかけたが、お地蔵様が身代わりになって甚吉を守ったという。
その後、この首だけになったお地蔵様を肥後の国に祀ろうと、肥後細川藩の本田勝十太郎という修行者が持ち帰る。旅の途中、黒川にさしかかったところでお地蔵様が突然「ここに安置してくれ」と声をかけてきたため、黒川にお堂を建てた。するとある日、この地から温泉が湧き出るようになり、これが黒川温泉の始まりと言われている。
今でも黒川の中心地にこのお地蔵様は大切に祀られている。

毎年冬～春にかけて、竹灯籠で彩るイベント「湯あかり」が開催される。今では黒川温泉の冬の風物詩となっている。
温泉街の川端通り沿いを流れる田の原川や温泉公園などに設置された竹灯籠は、約400個の鞠灯籠で飾られ、仄かな灯りが温泉街を優しく照らす

「旅館山河」。
温泉街のはずれ。喧騒を離れた静かな山里の雑木林に囲まれ、ひっそりと佇む静寂の一軒宿。大人の旅にふさわしい安らぎの隠れ宿。
食事は地元の新鮮な野菜や果物、熊本市・田崎市場より仕入れる魚介、小国産米の「あきげしき」と、“地産地消”をモットーに厳選した食材を使用した和・洋の創作懐石料理。肥後牛や阿蘇あか牛のロースト、馬刺、山女魚塩焼きなどの熊本名物をはじめ、新鮮な食材にこだわった会席を堪能できる。旬の食材を、その時期一番美味しい食べ方で調理し、美しい盛りつけで提供される。また、肉や魚を使用しないマクロビオティック会席も提供。

聞こえるのは鳥の声と川のせせらぎ、風にそよぐ木々のざわめき。春には野草や若葉の芽がほころび、夏にはまばゆい新緑に包まれ、秋には鮮やかな紅葉を、冬には静かに積もる雪景色と、四季折々の表情を眺める。
3000坪の広大な敷地に母屋や東棟、西棟などが点在。露天・内湯・桶風呂・3種の家族風呂など趣異なる7つの湯処が楽しめる。専用風呂付きの客室タイプもあり。敷地内での湯巡りもおすすめ。露天風呂までの道のりに囲炉裏小屋や足湯があり、湯上がり後は夜風を感じながら囲炉裏の前で休憩出来る。
館内唯一の和洋室である離れ「ねむの木」では、ヒノキの露天風呂と切石風呂の内湯を備えており、好きな時間に湯浴みを楽しめる。川沿いにあるテラス席は解放感抜群。

効能の異なる良質な2種の自家源泉を贅沢に源泉掛け流しで堪能できる。昔から薬湯として伝わる内風呂「薬師の湯」は、入れば皮膚病、飲めば胃腸炎に効果があるとされている。その後、なめらかな湯触りの「美人の湯」で肌をコーティングすれば、湯上がりは化粧水もいらないほどのしっとり肌に。
青みがかった透明な湯が特長の混浴露天「もやいの湯」は、野趣あふれるダイナミックな景観が広がる。
プライベートに湯浴みを楽しめる貸切風呂「六尺桶風呂」は、半露天で湯船から美しい風景が一望できる。

「こうの湯」。
温泉街から少し離れた高台から里山を望む宿。どこか忘れていた懐かしくあたたかな時間が変わらず流れている。
阿蘇の自然が織り成す四季折々の美しさを、源泉かけ流しの客室専用露天風呂にて寛げる。客室は全9室「離れ」形式で、すべての客室に源泉かけ流しの客室露天風呂付き。

透き通った美しいブルー、琥珀色、翡翠色、白濁のブルーと、気候の影響などをうけ日によって刻々を色を変える不思議な温泉は滞在中の楽しみのひとつ。
自然との距離が近い“黒川らしい”佇まいはそのままに、より静かに誰にも気兼ねすることのないプライベートな時間と空間で、良質の温泉を楽しむ事ができる。

おやすみ

【天草市】

2日目

青い海に囲まれた、大小120余の島々からなる諸島『天草』へ

九州本土とは「天草五橋」と呼ばれる5つの橋で結ばれている。一年中楽しむ事ができる「イルカウォッチング」や、天草を一望できる絶景スポット「千巌山」、天草随一の夕日の名所「天草西海岸サンセットライン」、日本最大級の肉食恐竜の化石が発見された「恐竜の島」、南蛮文化やキリシタンの歴史を伝える「天草キリシタン館」、天草四郎陣中旗は必見「天草四郎ミュージアム」、「天草の乱」による戦死者の塚である「殉教戦千人塚」などがあり、自然と文化に育まれた島。また、一年通していつでも海の幸・山の幸の旬の食を楽しめる。

天草市河浦町に位置する「天草の﨑津集落」は、禁教下に仏教・神道・キリスト教と共存しながら信仰を続けた集落として評価され、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に認定された。海の天主堂と呼ばれた天草のシンボル的存在「カトリック崎津教会」や、歴史を感じさせる神社、風情ある家々やかわいい猫など、﨑津集落では心落ち着く旅が楽しめる

「天草五橋」。
延長17.4km。
上天草市大矢野町飛岳へ「天門橋(第一号橋)」で渡り、「天草パールライン」へ。「日本の道100選」にも選ばれている。

両側の海に大小さまざまな島が浮かぶ風景は「天草松島」と呼ばれ、日本三大松島のひとつに数えられる。

天草市街地を通過。

今回の旅のメインスポット・『若宮公園キャンプ場』🏝

受付や予約不要の自由に使用できる無料キャンプ場🏕

公園内全体がテントサイトになっているので、空いている場所でテント設営をする。

若宮海水浴場から約300m沖合いに浮かぶ無人島「亀島(かめしま)」。

「若宮海水浴場」が併設。

近くにスーパーやコンビニあり。

炊事場、シャワー、更衣室、トイレあり。

思い立ったらすぐにキャンプができる。

来る途中のショッピングモールで大量に調達してきた食材。

キャンプBBQ開始

うー、外で飲む酒はうめぇ

亀島は本来は無人島だが、引き潮になると浜と島を繋ぐ道ができるので、亀島まで歩いて行く事が出来る。

亀島には「亀島キャンプ場」がある。
バンガロー・展望台・トイレが完備。

自然に囲まれた静かな場所でリフレッシュしながら、本格的なアウトドア体験が出来る。

日が暮れてきた。

綺麗な夕焼け。

近くにはJA直売所若宮があり、地元産品や食料品が揃う。

夕食BBQ🦑

楽しいナイトキャンプの始まり

何食うてもウマいな。

楽しかった小学校の修学旅行を思い出す🤝

花火大会がなかった2020年。夏に使わなかった手持ち花火がここで活躍。夏は終わってるが……キャンプ場の海沿いで、せめて小さな花火でも

イイ思い出になるぜ！

ヒロシです。

見上げれば満点の星

やっぱ凄いな、天草の最北端は。

子供の頃に大分の田舎でよく満天の星を見上げてたのを思い出す。

ザザ～っと波音を聴きながら、星空の下で寛ぐ贅沢な時間

テントの中から。

おやすみ

おはよう

ぐっすり眠れて気持ちの良い朝。

田舎の空気まじうめぇ。

ちっちゃい女の子が気持ちよさそうに朝日眺めてたのが可愛くて癒された(^^)

朝食ぢゃ。

ファミリーでも気軽にキャンプを楽しむことができる場所。

一年を通じて温暖な気候の天草諸島。天草五橋を渡る先に広がる海は藍より青く、まさに日本の宝島。その中にあるのがイルカウォッチングで有名な五和町(いつわまち)。
五和町沖の早崎瀬戸には約200頭の野生のミナミハンドウイルカが群れで棲息している世界的にも珍しい海域で、心地いい潮風を感じながらイルカウォッチングが体験できる。

キャンプ場から車ですぐの港で。

釣りをする

「道の駅天草市イルカセンター(天草ドルフィンピア)」

天草観光の目玉であるイルカウォッチング。ここはイルカウォッチングの拠点となっており、専任ガイドに案内してもらうことも可能。
観光情報コーナー、休憩スペース、レンタサイクルの他、VR体験ができる「ドルフィンスクエア」、人の動きにあわせてイルカが反応する「ドルフィン・グリーティング」、魚やイルカについて学べる「デジタル図鑑」、海の生きものを好きな色で描きテーブルで泳がせる「デジタル水族館」などがある。
また、道の駅には天草ならではの鮮魚・野菜・弁当・惣菜・パン・土産などの特産品が並ぶ「二江市場」や、天草の新鮮な魚介類・海産物を提供する漁協直営「漁協レストラン」がある。オーシャンビューを眺めながら美味しい料理を心ゆくまで堪能できる。

スーパーでBBQ用の買い出しをして、海沿いをドライブ🏝

全体が公園として整備され、バックには雄大な雲仙岳がそびえる爽快な景色のキャンプ場。

キャンプ場の釣り場。

魚の呼吸壱ノ型 "鯵(あじ)"。

釣ったアジをその場でさばく

魚釣りやBBQをしながらキャンプが楽しめる

釣ったアジを塩焼きにして食おう。

BBQ

買ってきた肉も焼く。
うん、うまい！

次はカレー作りにも挑戦したいね。

キャンプ満喫。
さあ、テントを片付けて帰ろう

天然温泉&タラソテラピー『スパ・タラソ天草』。
国内でも数少ない本格的なタラソテラピー(海洋療法)の複合施設。温かな海水でのアクティビティやパーソナルケアを目的としたトリートメント。
「元気海プール」は、天草の新鮮で清浄な海水をリラックス効果の高い不感温度に温め、海水の特性を最大限に活かした独自の温海水多機能プール。14種類のジェット水流が全身のマッサージ効果を高める。
有明の海の幸を中心に季節を取り入れたレストラン「海席」では、窓からの海景を楽しみながら食事を満喫できる。

貸切の家族風呂。地下1,000mから湧き出す、"美人湯"で名高い上天草の天然温泉

有明海を一望する高台にあり、大浴場や露天など全ての浴室から美しい天草の海を望むことができる。

夕景を眺めながらのひとときは身も心も癒され、最高のくつろぎを与えてくれる。喧騒を離れた非日常の中に身を置き、時の経つのを忘れ、移りゆく母なる海の恵みで心まで癒される至福の時を。

天草は夕日の名所としても有名

【熊本市】

「寄ってかないとぶっ殺してやるモン！(●ﾟ(ｴ)ﾟ●)」
…そんな声がどこからか聞こえた気がしたので、『北熊本SA』で休憩を

熊本県のほぼ中央に位置。1971年にオープンした、歴史ある九州道初のSA。
売店コーナーでは、熊本名物の馬刺しや赤牛、銘菓「陣太鼓」を中心にした熊本のお菓子と、大人気のくまモングッズを集めたくまモンコーナーがある。
「ロイヤルレストラン」では、阿蘇の名店「あそ路」監修の「たかなめし」、熊本名物「太平燕」など、地元食材を使ったメニューや熊本の名物をいただける。

「熊本ラーメン馬そぼろご飯セット」

熊本名物のセット。熊本ラーメンは、とんこつスープにマー油とガーリックチップを加えるのが特徴。熊本に帰ってきたら必ず食ってる。うまか！

【福岡県糸島市】

4日目

海に囲まれ自然豊かな地でありながらも、オシャレなカフェやレストラン、映えるスポットが目白押しの『糸島』🏝美しい海岸線が広がり、数多くの景勝を見ることができる。ご当地の食材を使用した美味しい食べ物も魅力。

『牧のうどん加布里本店』

うどん発祥の地・福岡の3大うどんチェーンのひとつで、福岡のソウルフード。
福岡県内を中心に展開している18店舗全てのスープは当店にある工場でその日に生産されたものを自家用ワゴン車で配送して提供している。
スープは料亭や高級蕎麦店しか使わない高級な利尻昆布、鰹節、鯖節、うるめ鰯節を使用した濃厚なダシをベースに、地元糸島の醤油店「カノオ醤油」の控えめな塩味を加えた優しい味わい。
麺は店の近くにある、牧のうどん専用工場であり親会社である「畑中製麺所」で製麺されたものを全店舗に配送して使用。その安定した美味しさを守るため、こちら本店から1時間半以内に車で配送出来る地域にしか店舗を展開しないのが企業ルール。釜揚げで提供し、太くて柔らかい仕上げになっている。
麺が出汁をどんどん吸って麺が大きくなっていくので、"食べても減らない無限のうどん"と呼ばれている。出汁が減った時用に注ぎ足し用の出汁も準備されている。
人気No.1メニューの「肉ごぼ天」は、甘く炊かれた牛肉と白葱がトッピングされた、すき焼き風肉うどん。肉の煮汁とごぼう天の油がダシにまわり、さらにこなれた味に変わる。
これはうまいわ！