「慶野松原」、「大浜海水浴場」、「丸山海釣り公園」、『あわじ花さじき」、「伊弉諾神宮」、「鳴門渦潮」……
俺のの記憶がズコバコ蘇る『淡路島』。神話の重要な舞台でもあるこのおのころに祈りを込めて、経済のエンジンをぐるぐる回しに行こうじゃあないか。
夏の連休前の最終日。仕事終わって家帰らずそのまま「明石海峡大橋」へ突撃。お迎え来てもらって。
食料たっぷり買い込んで、ビーチタイムのための前泊ドライブへGo
強くなれる理由を知ったんや。
【淡路市】
『淡路SA(下り)』
本州側から明石海峡大橋を渡ったところに位置する淡路SAは、神戸淡路鳴門自動車道の本州側からの玄関口に当たり、Uタ一ン・上下線・一般道へといろいろな方向に進むことが出来る。
レストラン、フ一ドコ一ト、売店、道路案内所、展望テラスなどがあり、ゆっくりと寛ぐことができる。
本州四国連絡橋のシンボルキャラクター「わたる」。「わたるカメラ台」を使えば明石海峡大橋と一緒に撮影できる。
「スターバックスコーヒー 淡路SA下り店」。
SA内にあるフードコート。
「淡路産釜揚げしらす丼」
うま!
「淡路玉葱醤油ラーメン」
うま!
「淡路牛コロッケ」。
うま!
スタバやフードコートには屋外テラスがあり、絶景を眺めながら寛げる。
施設内では淡路島や京阪神等の土産品、地産品を取り揃えている。駐車場に面した外部売店では、たこ焼き、天ぷら、海鮮焼き、串焼き、ソフトクリームなどを販売。人気の土産は「淡乃圀 ふわまろ」「淡乃圀塩大福」「ロールケーキ&マーブル」「玉ねぎ煎餅」など。
外は明石海峡大橋の絶景が目の前に広がる。
「淡路SA大観覧車」
明石海峡大橋などが一望できる絶景のビューポイント。1周約15分の空中散歩。アンパンマンやわたると一緒に乗れるゴンドラや、足下がガラス張りのシースルーゴンドラ、ペットと一緒に乗れるペットゴンドラ、車いすの人も利用できる車いす用ゴンドラなど、いろいろな種類のゴンドラがある。
観覧車前には遊具を揃えたアミューズメント広場がある。
【洲本市】
夜の「大浜海水浴場」。
静かで落ち着く。
ホテル『島海月』。隣接する淡路島洲本温泉『海月館』の姉妹ホテル
コンドミニアムタイプで、ダイニングキッチン完備。自炊もOK。
洲本温泉の大浴場付き。
洲本の天然温泉とパノラマ大浴場から眺める紀淡海峡の眺めは旅の疲れをのんびり癒してくれる
贅沢に貸し切り。
海辺ならではの潮騒と風情を贅沢に堪能できる、開放感ある露天風呂
洲本市民広場のイベント会場前。複合文化商業施設「洲本アルチザンスクエア」。広場には旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が建ち並ぶ。
『ドラクエ記念碑』🗡
ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像は、ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ淡路島・洲本の開催を記念して、ドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二の出身地に建立された。ここではドラクエに関する様々なイベントが開催されている。
悪縁を断つ「ロトの剣」、災いから守る「ロトの盾」、良縁を招く「スライム」のご利益を込めたパワースポット。現在ではファンの間で聖地巡礼の記念撮影スポットとなっている。ドラクエウォークのランドマークスポットにもなっている。
ちなみに使いたい呪文はルーラとベホマとラリホー。
『鮎屋の滝(あいやのたき)』へ。
鮎屋(あゆや)ダムの下流600mにある滝。
鮎屋川に架かる淡路島随一の滝で、落差は約14.5m。とうとうと流れる水音が滝壺にこだまし、自然の美しさを実感させてくれる。
かつてあわじ花へんろ第61番札所だった場所で、霊場だった面影を残した石碑や慰霊碑などがある。滝の足元に祀られる不動には、その昔不動の前で酒宴に興じた武士と従者が大地震と暴風雨に襲われたという民話が伝わっている。
パワースポットとしても人気が高いこの滝では、6月下旬頃になるとホタルの飛び交う姿を見ることができ、とても風情がある。道中に整備されている遊歩道からは四季折々の自然を思う存分感じることができる。
水量が豊富で、流れ落ちるさまは美しく壮大。迫力も満点。周囲は激しい水音に包まれ、滝に降り注ぐ木漏れ日も神聖な気配を漂わせている。
【南あわじ市】
『自凝島神社(おのころじまじんじゃ)』⛩
「おのころ島神社」とも表記される。
高さ21.7mの大鳥居がランドマークとなっている。この鳥居は平安神宮・厳島神社と並び「日本三大鳥居」のひとつに数えられる。
日本神話によると、当社が鎮座する丘が両神による国産み・神産みの舞台となった自凝島であると伝えている。
このことから縁結びや安産などの御利益があるといわれる。
伊弉諾命(イザナギノミコト)と伊弉冉命(イザナミノミコト)を主祭神として、菊理媛命(キクリヒメノミコト)を合祀する。
境内摂社として、拝殿の奥に「八百萬神社」がある。
御朱印。
日本一うずしおに近い道の駅『道の駅うずしお』
館内には「大鳴門橋」を間近に臨む「道の駅うずしおレストラン」があり、鮮度と素材の旨みを生かした淡路島ならではのランチが充実。淡路島を代表する食材をふんだんに盛り込んだ“一流の田舎料理”を味わうことができる。
「ショップうずのくに」では、ここでしか手に入らないオリジナル商品をはじめ、契約農家直送のたまねぎや海産物など、島内最大級の品揃えで厳選のお土産がズラリ。べっぴん鱧や黄金鯵、生しらすなども提供している。
ご当地バーガーグランプリで全国に名を馳せた、「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店」も併設。行列必至のご当地バーガー
「あわじ島オニオンビーフバーガー」。
全国ご当地バーガーグランプリ1位。年間販売個数は150,000個。
約8mmもある分厚い淡路島産玉ねぎカツをサンドし、ジューシーなタマネギの甘味が口いっぱいに広がる一品。具は甘辛い味が食欲をそそる淡路牛、トマトを今までの2倍使用した濃厚な新プレミアムトマトソース、隠し味の辛子マヨネーズ、シャキシャキのレタス。その他にもオニオンチップやオニオンスライスなど、食感や味に工夫を凝らしたタマネギがふんだんに使われている。柔らかで風味の良いバンズがマッチ。これはウマイ!
「あわじ島オニオングラタンバーガー」。
全国ご当地バーガーグランプリ2位。
具は淡路島産玉ねぎカツの上に淡路鶏、オニオンチップ、淡路島牛乳を使ったまろやかなオニオングラタンソースと肉味噌。さらに、明治8年創業の児島岩吉商店のキッコー酢とワインビネガーを効かせたオニオンフォンデュの酸味もクセになる。
これもウマイ!
そういえば、昔ここに来た時は橋の下を歩いたなぁ。
大鳴門橋を背景にした「おっ玉チェア」は、淡路島旅行の思い出にぴったりのフォトスポットとして人気を集める。
陸上から迫力のある大鳴門橋と壮大なうずしおを眼下に観て感じる事ができる
田舎道の先にある、淡路島最南端のビーチ『阿万(あま)海岸海水浴場』へ。
開放感いっぱいで、ヤシの木が南国のトロピカルムードを漂わせ、若者やファミリーに人気を集めている🏝
透き通るマリンブルーの海と白くなめらかな砂浜が作り出す美しさが魅力。淡路島随一、兵庫県でもトップクラスの透明度を誇る。
夜になるとウミホタルの青白い光が辺りを舞い、海辺は幻想的な世界へと変わる。
いや〜、やっぱ海は最高やね。最高じゃ🏖
【淡路市】
帰りの『淡路SA(上り)』
SA内にあるレストラン「ロイヤル」。
「淡路玉葱まるごとカレー」
うま!
「たこめし御膳」
うま!
駐車場に面した外部売店では、産直野菜やたこ焼き、天ぷら、海鮮焼き、串焼きなどを販売。
うま!
恋人の聖地に隣接したエリアで、「蓄光石」による幻想的な光の演出を行っている。
ショップでは淡路島や四国方面の土産品、地産品などを取り揃えている。
眺めは最高。
「あっち側」から観る橋もイイやろうね。
それは近々🏖
『絵島(えしま)』。別名「おのころ島」。
高さ20m、周囲400m。淡路島の北端の岩屋港に浮かぶ小島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地のひとつ。「おのころ島」は、漢字で「自凝島」と表記され、「自ずから凝り固まってできた島」を意味する。
昔は陸続きだったが、海の浸食により本島から切り離されて島となった。
古事記、日本書紀の国生み神話に登場する「おのころ島」は伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の2神が天の浮橋の上に立ち、「天の沼矛」で大海原をかきまわし、その矛先からしたたり落ちたしずくが凝り固ってできた島のこと。この島こそが日本最初の国土とされている。ここ絵島もそういったおのころ島伝承地のひとつ。現在ではパワースポットとしても有名。
絵島は昔から月見の名称として名高く、「平家物語」の「月見の巻」にも登場している。
島の美しさは万葉の昔から多くの和歌にも詠まれ、景勝地として多くの人々に愛されている。
海人(あま)が活躍した明石海峡を背景に、長年の風波に洗われ描き出された造形美がおのころ島に見立てられたと考えられている。
島の頂上には平清盛が建てた鳥居と石塔があり、清盛の小姓・松王丸の菩提を弔うために建てられたと伝えられる。
清盛が兵庫の港「大輪田泊」を修築する際、激しい潮流や風の影響で事業が難航し、何人かの人柱を捧げて海の神様の怒りを鎮めようとした。それを知った松王丸は身代わりとなり、自らが人注となって海に沈むことになる。清盛は断固としてその申し出を断ったが松王丸の意志は変わらず、愛する松王丸を犠牲にして難工事は成功した。
松王丸が生きていた時、清盛はよく一緒にこの美しい島の上に出る月を眺めながら語り合い、慈しんでいたそうで、そんな思い出の地の最高地点に松王丸を祀ったという。
岩肌の模様が美しい、砂岩の風化浸蝕された奇勝。地質学的に珍しい約 3千5百万年前(古第三紀始新世)の岩屋累層砂岩層が風化侵蝕された露出した小島で、岩肌のマーブル模様が特徴的。まるで現代アートとして、ベージュ色で木星のようなモノトーンで、美しい絵画を見ているよう。
この自然が生み出した絵島は周囲の山水との調和も見事。夜はライトアップされ、「海に浮かぶ光の舞台」として神秘的かつ幻想的。古来より受け継がれている雅な煌きを放ち、人々を魅了している。
夕暮れの港。
愛くるしいな〜。
釣りがしたいなぁ。
『美湯 松帆の郷』へ
淡路島の玄関口に位置する日帰り温泉施設。世界一のスケールを誇る明石海峡大橋の「眺望」と、淡路島の新鮮な海の幸を味わえる「食」、 そして一日の旅の疲れを癒してくれる「天然ラドン温泉」を楽しめる複合スパリゾート施設。
それぞれ露天風呂のほか、内湯もジャグジーやサウナとさまざまなお風呂を楽しめる。単純弱ラドンは神経痛や筋肉痛などに効能があるといわれている。
昼はオーシャンビューを、夜には明石海峡大橋のライトアップとその向こうに見える夜景を楽しみながら、くつろぎのひとときを過ごすことができる。
レストラン「望海楼」では旬の素材を使用した海鮮や、名物淡路牛の丼ぶりが人気。売店や物産コーナーもある。
対岸の百万ドルの夜景と称される神戸の夜景は圧巻
温泉でさっぱりしたし、バイバイ淡路島。
神戸の夜景がエロい。
JAZZやR&Bを流したくなる。
諸行無常の響きあり。物事を歪んで解釈して見よう…ぶつぶつ
たのしかったなぁ淡路も!
夏は続く。蛸の庭へ🏖
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