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2022年06月16日14:16

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蓋然性の再追及・その1【山梨県道志村女児遺骨発見について】

この事件、流石に事件発生から2年9か月も経つため、当時は判明しなかった事も色々出てきており、そのあたりも盛り込んだ上で、先ずは事件概要を時系列に見たい。

■概要■

2019年9月21日、小倉家はネットで知り合った子育てサークルの人たちと共にキャンプ場に行くことになった。総勢27名だった。この予定、実は急遽である。というのも、美咲ちゃんが行方不明になった自宅のある千葉県成田市の通っている小学校では運動会が開催されることになっていたが、台風上陸の恐れがあり、延期となったからだ。

この日、父雅さんは大事な会議があるため、翌日とも子さん、美咲ちゃん、そして美咲ちゃんのお姉さんと合流する予定だった。3人は正午過ぎに着き、軽い昼食を摂った。その後、友だちと美咲ちゃんとお姉ちゃん達は遊び、おやつにチョコバナナを食べた。事件発生直後は美咲ちゃんの食べるのが遅いため、と報じられていたが、実はジャンケンで勝った子から食べられるようになっていた。美咲ちゃんはジャンケンで負けたので、最後になってしまう。

15時半ごろ、食べ終えた美咲ちゃんは母親のとも子さんに「友だちのところに行っても良い?」と聞いた。とも子さんは「いいよ、行っておいで。」と告げた。彼女は美咲ちゃんの後ろ姿を確認した。

16時約10分前、親たちは沢で遊んでいる子供たちを迎えに行く。この時、一同は美咲ちゃんがいないことに気付いた。親たちを含め、全員で1時間ぐらいは捜したものの、矢張り見つからないので通報。

18時頃、警察も到着、当初は数名だったものの、警察犬も投入、以後2週間に渡り、延べ1,700名で捜索を行なったが、一向に足取りがつかめない・・・。

今年、美咲ちゃんの誕生日の5月13日の翌日の14日、キャンプ場から1kmも離れていない枯れ沢で人骨が見つかり、美咲ちゃんのものと断定され、残念ながら死亡が確認された。以降、遺留品、他の部分の遺骨などの発見が増えており、捜査が続けられている。

■事故と信じたくても、不穏だと感じているからこその捜索■

2週間で述べ1700人もの人員が動員され、東西15km、南北8kmに渡って捜査が行われた。まさにローラー作戦だ。

しかしながらこれだけの人員が投入されたにも拘わらず、遺留品ひとつ見つからない。

見つからなかった理由とは何だろうか。

答えは至ってシンプルだ。

これはスーパーボランティアの尾畠春夫氏も仰せだが、来てはいたが、その場にはいなかったという事になる。ではなぜいなかったのか。警察犬が停まってしまったというからには、匂いが他の捜索隊によって消されてしまったか、犯人に連れ去られてしまったからではないか。

また元大阪府警の中島正純氏も「これで事故の可能性は低くなった」と遺骨発見の翌々日の5月16日にTBS系のニュース番組で述べている。

★★見逃した方のために中島氏のコメントが出て来る動画をご用意致しました。▼

https://www.youtube.com/watch?v=asXROO79N4I

これだけ広範囲にわたって捜査したが、最初に見つかった遺骨はキャンプ場から1km未満の枯れ沢だった。

数々の遺留品、遺骨の発見でマスコミの報道にもそれまで事件性を疑う意見もあったが、一斉に事故の可能性大という報道。

何をこじつけているんだ、と言われそうだが、どことなく不自然なものを感じる。

元警視庁にいた人の話にここまでの経緯について質問してみた。

すると得られた回答の中から、最も気になった箇所は通常女児の迷子でこれだけの人員が投入されるのは前代未聞だという事だ。

彼は警視庁OBという縛りから明言はしなかったものの(※退職しても守秘義務があるという)、迷子程度では殆ど予算は下りないが、事件性の疑いありとなると予算が下りるから捜査をしているのではないかとのことだ。

矢張りこのあたり、警察も公務員だ。

では事件(第三者の関与)があるとしたら、どのような人物が考えられるのか。

(続く)

この事件に関するブログはコチラ▼

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982354344&owner_id=58808945

■道志村の人骨三つ、美咲さんと一致 DNA型鑑定で判明 山梨県警
(朝日新聞デジタル - 06月09日 20:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6989701
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