海苔はお歳暮の定番メニューのひとつですが、余ることがよくありますね。困りませんか。そんなときに余った焼き海苔、湿気た焼き海苔を佃煮化して再活用するレシピです。
■材料(2人分)■
焼き海苔(全型) 4枚
(A)酒 大さじ6
(A)しょうゆ、みりん 各大さじ2
(A)砂糖 小さじ2

下処理
冷たい鍋に海苔を小さくちぎり入れ、(A)、水大さじ4を加えてそのまま10分おく。

調理
弱火にかけ、混ぜながら、アルコールを飛ばし、水分がほとんどなくなるまで煮る。焦がさないようにかき混ぜながら調理する。
★海苔が倍の場合は調味料も倍にする。★
よく冷ましてから食べること。
★煮物は冷めるときに味が沁みる★
〜実食後記〜
全くインスタ映えしない佃煮ですが、食感はさらっとしています。
市販の佃煮との違いは何だと思って瓶を見たところ、あちらは水飴を使っているものが多いことに気付きました。
想像以上の米泥棒です。これと味噌汁でもイケる感じです。
海苔の大判4枚でも小瓶一個に過ぎない上、湿気た海苔でもOKなので、少しずつ頂くことに致します。
折角貰った有明の海苔が湿気てしまい、さて、困った。
正月明けで胃がまいっているのもあるのかもしれませんが、このような粗食でも思いの外、食が進みます。
是非やってみて下さい。
コメントとイイネをありがとうございます。
煮詰めている最中も良い香りがしました。腐っても鯛という言葉がありますが、矢張り高級だなあと思いました。湿気たのを無理に食べるよりは調理して頂くことにしました。
耳寄りな話嬉しいです。定期的に静岡からお茶を買うのですが、有明の海苔を頂いていた知り合いは闘病生活になっているため、来年は送って頂けるか微妙ですので、お茶やさんに確認してみます。
コメントとイイネをありがとうございます。
弱火で完結出来るので、火力の強いガスレンジは要りません。ただ甘みは上手く調整して下さいね。砂糖小さじ2と書きましたがコーヒー
ガスレンジは週一回、クレンザーで洗浄しますが、パネルはまだ大掃除をして一か月も経たないので先ず先ずです。
これでなくならないようであれば、次はふりかけも考えています。
それも出来ればアップしたいと思います。以前いた職場は「しぶちん」で家賃、公共料金の基本料金も出さないところでしたので。
給料日間際に湿気た焼き海苔をふりかけとして常備食にしたものです。この焼き海苔ふりかけは汎用性が広いものとなっています。