マスコミ十八番のマッチポンプ報道

■原発処理水、新たな禍根＝６年前の約束ほご―福島の漁業者ら風評懸念
(時事通信社 - 04月14日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6482869

■中韓反日コンビの強弁に日本政府の反論■

この問題に相変わらず中韓の「反日コンビ」がまたまたイチャモンをつけているが、日本のマスコミは知っていて全く報じようとしないものの、実は日本政府も反論している。

既に1年前に日本は処理水をWHOの基準以上に濃度を低くして、海洋放出することを台湾を含めた隣国に通達している。

この当時、中韓朝を含め、批判的な態度を取った国は一つもない。本来別に通達などしなくたって良いのだが(実際、中韓両国は一度もした事がない)、日本政府はわざわざ日本大使館でそこまで行なっていた。

本件について日本政府は1年前に通達している点、強弁を弄している中韓両国に対しては

「一年前に何も反論がありませんでしたよね。それゆえ事前連絡を行なった事を単に履行しているに過ぎません。貴国もやっているでしょ。しかももっと濃度が濃くて大量に。貴国が同様の事をやる際に日本に相談がありましたか?いつも全くないですよね?」

以上。（笑）

と反論している。中韓反日コンビは勿論そんな通達も無ければ、連絡も無い。垂れ流しだ。ましてや報告すらない。

マスコミはそんな日本政府の反論など全く採り上げようとしない。しかし中韓反日コンビのガキのイチャモンレベルでしかない奇矯な強弁だけは矢鱈と強調する訳だ。

■トリチウム騒動の本質は■

トリチウムがなぜ騒ぎになっているのかと云うと、他の物質は除去する事が可能だが、トリチウムだけは難しいからである。この時点で発生する水を「処理水」と云う。但しトリチウム自体は自然界にちゃんと存在する物質である。そこで日本を含めた原発を保有する各国は薄めて出せば自然界と同じ、そのようなロジックで放出している。自然界に存在するだけでなく、水道水にも含まれているぐらいなので、濃度を薄めれば毒性は極めて低いとWHO、IAEAでは見做されている。

日本の場合、それを更に7倍に薄めて放出すると通達を出している。技術的には全く難しい事ではないから、履行するだけの話である。

トリチウムとは実は三重水素である。水素に中性子を増やすと出現する。嘗ては未来のエネルギーと持て囃された「核融合」は三重水素と重水素をぶつけた際にヘリウムと中性子を発生するエネルギーの事でもある。両方とも自然界に無尽蔵に存在するところが嘗ては凄いと言われた。

こんな事を書くと、直ぐに反原発論者から「だったら東京湾に放出しろ」と珍奇な事を言って来る連中が必ず出て来る(激爆)。

しかしそれを言うならば

「黄海で放出しろ」

「ソウル近郊の海で放出しろ」

と云うに等しい事に気づくべきであろう。

■中韓反日コンビの強弁の報道と漁業の風評被害は同根■

そもそもこのような問題はマスコミが取り上げなかったら、風評被害は出ない。そう考えると、マスコミ御一行様が今「流行りの(?)」弱者の味方面するクレーマーと化しているのは滑稽でしかない。漁業協同組合の方々は体の良い面の皮だ。視聴率欲しさに利用されているだけなのだから。

そもそも日本が放出する処理水は太平洋に拡散されるが、中韓反日コンビの垂れ流している自称・「処理水」は黒潮に乗って日本にも当然漂着しているはず。これ以上ガキのイチャモンに等しいクレームを続けるのであれば、日本から率先して、その件において逆に提訴、賠償と謝罪を要求しても良いのではないか。

一体日本のマスコミ、並びに野党はどこの国に所属しているのだろうか。本来であれば、こういった日本政府の反論や科学的説明がマスコミからも報道されて然るべきである。

ところが全くしていない。

まさか日本のマスコミは挙って中韓朝の反日三兄弟のパシリ(下部組織)ではないだろうな。失礼!写真の出所は産経新聞なので、定量的に韓国だけでなく、フランスのトリチウムの放出量を列挙した産経以外は、と一先ず言っておこう。

(了)