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2020年11月18日21:48

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【REMAKE】トラブル・デリバリー・カンパニー

ウーバーイーツでトラブル頻発、配達員を雇っているのは注文した客?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6310394

「さて、今晩私が頂くのは、一時不停止、逆走、信号無視、車道⇔歩道の行き来、更に高速道路に侵入、歩行者を▲人跳ね飛ばして配達される●●です。」

それでも尚、こんな料理がお好きな方にはどうぞ、と云うしかない。

■オランダと日本は違う■

同社の本部はオランダで、この国には自転車の免許もある。自転車専用道路が都市のいたるところに敷設されている。マナー違反をしている人間には容赦のない注意や厳しい視線が浴びせられる。

しかし日本は自転車レーンをとりあえずつけました、的なものばかりだ。昨今のクルマ事情を見れば、アメリカ市場を意識する余り、ぶくぶくと安易に国情を無視して、肥大化した車幅3ナンバー(車幅1701mm以上)車ばかりになっている。こうした事情がレーンに反映されているとはとても思えない。

またGoToEatキャンペーンを悪用した不正行為の頻発を見れば、日本人の社会規範がいかに緩々かまともな人であれば分かったはずだ。

「他人もズルして得しているのだから、私もズルしなければ損だ」

というある種のいけ好かないルサンチマンが発生しやすい社会である事がこのキャンペーンで露呈した。

全員がそうだと言い切る積りはないが、同社の交通違反をしている連中も当然この手のマインドが働いているのはほぼ間違いない。

急いでいるのは分かる。客はスマホを見ながら、今UBERの配達員はどこをどう通って来ているのが分かるらしい。玄関で客から

「てめぇ。何でこのルートで来なかったんだよ。こっちの方が早いだろうが。このドアホ。」

クレームをつけられることも珍しくないという。

同社は以前から日本で商売はしていたが、新コロを奇貨とし、売上を伸ばし続けているものの、このような社会である事は理解して来なかったようである。

だからスタッフが増え、交通マナーの悪いデリバリー会社である事が目立つようになった。


■UBERの手数料は何と38%、UBERに徹底抗戦に挑んでいる市■

意外と知られていないが、飲食店はUBERと契約すると、粗利の38%も掛かるとお聞きした。同社に注文すればするほど、飲食店は実は経営が圧迫されるのである。これでは街の飲食店がUBERに絶滅させられてしまうという事で、東京都三鷹市は市内の飲食店に限定、現金支払い、更にアルバイトは市内在住の学生を最優先し、市ぐるみでデリバリーサービスを始めた。

同市は以前から「むらさき商品券」など、市内限定ではあるのだが、商品券の配布に熱心だが、ここへ来てそれも市内限定の商品券のキャッシュバックの幅を広げた配布を行っている。まさに三鷹市はUBERを意識し、同社に徹底抗戦を挑んでいる様相だ。

東京都日野市も移動販売車両を市内の業者に優先で貸し出しを行うサービスを始めた。

同社の社名を社会悪と同一視する街が増えて来たのは間違いない。この傾向は大都市を中心に全国に拡がるだろう。

■単に今まで詐称沙汰にならなかっただけ■

早晩この手の訴訟が起きると思っていた。そもそもUBERのチャリが女性を跳ね飛ばしたという事は、歩道を走っていたという事であり、その時点でアウトだろう。

新コロの「本場」である東京都新宿区にある職場に通っていて、通勤途中すら同社のスタッフの交通違反、不正行為のやりたい放題を見て来た。

休日のサイクリングとなれば、信号無視、歩道を電動アシスト車のターボモードで走っている輩や、歩道から車道を行き来し、歩行者のカバンに大きいあの「UBER EATS」と書かれたリュックと接触なんてしょっちゅう見る。

だからただ単に訴訟にならなかっただけではないのか。しかも原告のこの女性が指摘しているように、同社はそれを指揮監督出来ない体たらくだ。

この手の訴訟として、250万円の請求額は安い方である。知り合いの奥さんは某総合病院の婦長さんだが、スマホをこねくり回して運転しているチャリ・スマホ女に突っ込まれケガ。その請求金額は550万円だった。

交通違反はやりたい放題。

それでいて海のものとも山のものともつかぬ人間が持って来た料理がこの上なくおいしいのだろうか。食べている料理は交通違反をやりたい放題やって持って来たかもしれないのだ。

個人的には現状では絶対に同社に対して依頼はしないし、カイゼンが見られないようでは今後もしないだろう。周囲に利用しないように呼び掛けている。

ただこの裁判、訴訟慣れした外資系の企業だから、日本の法律の粗を衝いてまんまと逃げおおせる可能性が高い。何しろひき逃げすらろくに対処しないのだから。

件の女性に対して「逆切れ」して訴訟を起こすところ、所詮我々日本人は白人のオランダ人から見れば、嘗められ、見下されているのである。狡猾さは流石に欧州の外資系企業ならではというべきか。

矢張りこの手の企業には業務改善命令を出し、それでも改善が見られないようであれば、営業停止、更にそれでもダメならば無期限営業停止処分、日本市場から退場も致し方ないのではないか。

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